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びゃくえ‐かんのん【白衣観音】(‥クヮンオン)🔗🔉

びゃくえ‐かんのん【白衣観音】(‥クヮンオン) (梵Puravsinの訳)仏語。胎蔵界観音院に描かれ、この院の部母とされる女性尊(観音母)、白衣をまとい、白蓮華(びゃくれんげ)の中にいて、左手に蓮華を持っている観音。わが国では、三十三観音の一。白処尊ともいう。

びゃくえ‐づとめ【白衣勤】🔗🔉

びゃくえ‐づとめ【白衣勤】 江戸幕府の下級奉公人。袴・羽織を着けないで出仕する格式のもの。

ひゃくえん‐かへい【百円貨幣】(ヒャクヱンクヮヘイ)🔗🔉

ひゃくえん‐かへい【百円貨幣】(ヒャクヱンクヮヘイ) 額面一〇〇円の臨時補助貨。(1)銀貨。昭和三二年制定。同三四年図案改正。(2)白銅貨。昭和四一年制定。

ひゃくえん‐さつ【百円札】(ヒャクヱン‥)🔗🔉

ひゃくえん‐さつ【百円札】(ヒャクヱン‥) 額面一〇〇円の紙幣。(1)明治五年の新紙幣(政府紙幣)。(2)日本銀行券。明治一八年、同二四年、同三三年、昭和五年、同一九年、同二〇年、同二一年、同二八年発行がある。

ひゃく‐おう【百王】(‥ワウ)🔗🔉

ひゃく‐おう【百王】(‥ワウ) 1 代々の王。代々の天子。はくおう。 2 百代の王。数えて百代の天皇。 ●百王鎮護(ちんご)の伽藍(がらん) 永遠に王家の乱を鎮め国を守護する道場。延暦寺をいう。

ひゃく‐がい【百害】🔗🔉

ひゃく‐がい【百害】 多くの弊害。ためにならない多くのこと。「百害あって一利なし」

日国 ページ 17148