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びゃく‐がい【白蓋】🔗🔉

びゃく‐がい【白蓋】 白い絹で張った天蓋。長い柄をつけて後ろからさしかける。

びゃく‐がつ【白月】(‥グヮツ)🔗🔉

びゃく‐がつ【白月】(‥グヮツ) =びゃくげつ(白月)

ひゃく‐かり【百刈】🔗🔉

ひゃく‐かり【百刈】 田の面積を量る方法の一つ。刈り取った稲の束一〇把(一把は鎌の二手打)を一刈とし、その一〇〇倍の収穫ある田積。年貢納高や小作料を知る規準として古くから用いられ、百刈の地積は約一反歩とされたが、地方・時代によって異なる。

びゃく‐げつ【白月】🔗🔉

びゃく‐げつ【白月】 古代インドの暦法で、新月の一日から満月の一五日に至るまでの一五日間のこと。白分。びゃくがつ。⇔黒月(こくげつ)

ビラ🔗🔉

ビラ (フランスvilla)〈ヴィラ〉田舎につくった邸宅。別荘。

びゃく‐ごう【白毫】(‥ガウ)🔗🔉

びゃく‐ごう【白毫】(‥ガウ) (梵rの訳) 1 仏語。仏の眉間にある白い巻き毛。右旋していて光を放ち、無量の国を照らすという。仏の三十二相の一つ。仏像では、水晶などを嵌入することが多い。 2 陰阜(いんぷ)の異称。

びゃく‐ごう【白業】(‥ゴフ)🔗🔉

びゃく‐ごう【白業】(‥ゴフ) 仏語。よい果報をもたらす善の行為。善業(ぜんごう)。はくぎょう。⇔黒業

びゃくごう‐じ【白毫寺】(ビャクガウ‥)🔗🔉

びゃくごう‐じ【白毫寺】(ビャクガウ‥) 奈良市白毫寺尾上町にある真言律宗の寺。山号は高円山。志貴皇子の山荘を寺としたのが始まりと伝えられる。開山は勤操(ごんそう)。一切経寺とも。

びゃくごう‐そう【白毫相】(ビャクガウサウ)🔗🔉

びゃくごう‐そう【白毫相】(ビャクガウサウ) 仏語。眉間白毫相のこと。

ひゃく‐ざ【百座】🔗🔉

ひゃく‐ざ【百座】 1 経を講説するために、一〇〇の高座を設けること。また、その高座。主として「仁王経」がこの形で行われた。 2 一〇〇の座席。多くの集まりの席。 ●百座の護摩(ごま) 一日に一〇〇の座を設けて護摩をたいて祈祷すること。 ●百座の祓(はらえ・はらい) 神前で中臣(なかとみ)の祓詞(はらえことば)を一〇〇度となえること。

ひゃくさい【百済】🔗🔉

ひゃくさい【百済】 ⇒くだら(百済)

ひゃく‐ざし【百緡】🔗🔉

ひゃく‐ざし【百緡】 一文銭一〇〇枚を緡(さし)に通したもの。実際には正味九六枚で、一〇〇文に通用。

日国 ページ 17149