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ひゃくしゃく‐かんとう【百尺竿頭】🔗🔉

ひゃくしゃく‐かんとう【百尺竿頭】 一〇〇尺もある竿の先端。また、到達できる極点、向上しうる極致のたとえ。 ●百尺竿頭に一歩を進む (「景徳伝灯録‐一〇」の「百尺竿頭須歩、十方世界是全身」による)すでに到達した極点より、さらに向上の歩を進める。また、十分に言辞をつくした上に、さらに一歩を進めて説く。

ひゃくしゃ‐まいり【百社参】(‥まゐり)🔗🔉

ひゃくしゃ‐まいり【百社参】(‥まゐり) 同一の神をまつってある一〇〇か所の神社を巡拝すること。

ひゃく‐しゅ【百首】🔗🔉

ひゃく‐しゅ【百首】 1 歌の数が一〇〇あること。また、一〇〇の歌をよんだもの。 2 「ひゃくしゅうた(百首歌)」の略。

ひゃく‐じゅう【百獣】(‥ジウ)🔗🔉

ひゃく‐じゅう【百獣】(‥ジウ) 多くのけもの。すべての獣。 ●百獣の王(おう) 百獣の最強で、他に匹敵するもののないもの。獅子をいう。ライオン。

ひゃくじゅうきゅう‐ばん【一一九番】(ヒャクジフキウ‥)🔗🔉

ひゃくじゅうきゅう‐ばん【一一九番】(ヒャクジフキウ‥) ダイヤル番号一一九の電話。消防自動車、救急車の出動を要請するのに使われる緊急通報用の電話。

ひゃくしゅ‐うた【百首歌】🔗🔉

ひゃくしゅ‐うた【百首歌】 一〇〇首の和歌をまとめてよんだもの。その創始は平安中期の曾禰好忠・源重之などで、一人で四季・恋・雑など各部類にわたって一〇〇首よんだが、平安末期には、「堀河百首」などのように一人一〇〇題ずつ数人が集まってよむ組題が盛行。また、一人一首ずつ一〇〇人の歌を集めたものもある。

ひゃく‐しゅつ【百出】🔗🔉

ひゃく‐しゅつ【百出】 いろいろさまざまに出ること。数多く現れること。

びゃく‐じゅつ【白朮】🔗🔉

びゃく‐じゅつ【白朮】 朮(おけら)の若い根の外皮を取り除いた生薬(しょうやく)。芳香性健胃薬や白散(びゃくさん)などに用いる。

ひゃくじゅつ‐せんりょ【百術千慮】🔗🔉

ひゃくじゅつ‐せんりょ【百術千慮】 いろいろと方法を考え、思慮をめぐらすこと。

ひゃくしゅ‐の‐たっしゃ【百手の達者】🔗🔉

ひゃくしゅ‐の‐たっしゃ【百手の達者】 一〇〇筋の矢を射るのに、一矢もはずさないほどの上手。

ひゃくしゅ‐わか【百首和歌】🔗🔉

ひゃくしゅ‐わか【百首和歌】 =ひゃくしゅうた(百首歌)

ひゃく‐しょう【百姓】(‥シャウ)🔗🔉

ひゃく‐しょう【百姓】(‥シャウ) (「しょう」は「姓」の呉音)(あらゆる姓氏を有する公民の意) 1 一般の人民。公民。貴族、官吏、および、部民、奴婢を除いた一般の人。おおみたから。 2 農業に従事する人。農民。 3 江戸時代、特に本百姓をさしていう。 4 田舎者、また、情趣を解さない者をののしっていう。 5 (―する)農作業をすること。田畑をたがやすこと。「帰郷して百姓する」

日国 ページ 17151