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ふた‐て【二手】🔗🔉

ふた‐て【二手】 1 両方の手。両手。 2 二つの方面。二方向。「二手にわかれて捜索する」

ふ‐たて【踏立】🔗🔉

ふ‐たて【踏立】 和船の船梁と船梁との間に敷きつめる床板。舳(へいた)。俗称、板子。

ぶ‐だて【部立】🔗🔉

ぶ‐だて【部立】 部類、部門を分けること。分類すること。また、その分類。「和歌の部立」

ふた‐てさき【二手先】🔗🔉

ふた‐てさき【二手先】 社寺建築の柱上の組物の一形式。柱上から二手前方に肘木を出して丸桁を受けるもの。

ふたところ‐どう【二所籐】🔗🔉

ふたところ‐どう【二所籐】 弓の籐(とう)の巻き方の一種。二か所ずつ、一定の間隔を置いて巻いたもの。また、その弓。

ふだ‐どめ【札止・札留】🔗🔉

ふだ‐どめ【札止・札留】 1 立入り、通行などを禁ずる立て札をすること。また、立入りを禁止されること。 2 (札止)劇場・見世物小屋などで、満員のため入場券を売るのをやめること。「満員札止」

ふ‐だな【文棚】🔗🔉

ふ‐だな【文棚】 書物、書類などをのせる棚。ふみだな。

ふたななえだ‐の‐まつ【二七枝の松】🔗🔉

ふたななえだ‐の‐まつ【二七枝の松】 昔、新年の祝いとして、松の枝を男は七枝、女は二枝折ったこと。

ふた‐なぬか【二七日】🔗🔉

ふた‐なぬか【二七日】 1 一四日間。 2 人の死後一四日目。また、その日に行う仏事。ふたなのか。

ふた‐なのか【二七日】🔗🔉

ふた‐なのか【二七日】 =ふたなぬか(二七日)2

ふた‐なり【二形・二成】🔗🔉

ふた‐なり【二形・二成】 1 ひとつのもので、二様の形状を持っていること。特に、一人で男女両方の性器をもっていること。また、その人。半陰陽。はにわり。 2 =ふたなりぶね(二形船)

ふたなり‐しんぞう【二形新造・二形新艘】(‥シンザウ)🔗🔉

ふたなり‐しんぞう【二形新造・二形新艘】(‥シンザウ) (「ふたなりしんぞ」とも)新しくつくった二形船。

ふたなり‐ぶね【二形船・二成船・二姿船】🔗🔉

ふたなり‐ぶね【二形船・二成船・二姿船】 近世前期、海運の主力として活躍した廻船の一つ。船型・構造は弁才船(べざいぶね)によく似ているが、船首下部を水押造りとし、上部を箱型にするいわゆる箱置造りの船首形状をもつ船。

ふた‐の【二幅・二布】🔗🔉

ふた‐の【二幅・二布】 (「の」は布地の幅を表す単位) 1 着物などのはば。並幅の二倍をいう。ふたはば。 2 女性が腰から下にまとう下着。丈が1の長さであるところからいう。腰巻。ゆもじ。 3 和船の筈緒(はずお)の上部につける麻の垂れ布で、帆と筈緒のすれを防ぐもの。

日国 ページ 17571