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ぺろ‐ぺろ🔗🔉

ぺろ‐ぺろ 〔副〕 1 物をなめまわすさまを表わす語。*咄・聞上手‐生酔「頭や顔をぺろぺろとなめれば」 2 舌のよく回るさまを表わす語。ぺらぺら。 3 うまそうにつぎつぎ食べるさまを表わす語。 4 小さな炎をあげながら燃えるさまを表わす語。ちろちろ。 〔形動〕布地などの薄く安っぽいさま。ぺらぺら。

べろべろ‐の‐かみ【べろべろの神】🔗🔉

べろべろ‐の‐かみ【べろべろの神】 小児の遊戯で、子どものうち、誰がしたかわからないようなこと(放屁など)を占い当てるもの。輪になってすわり、先端を折り曲げたこよりを両手にはさんで、「べろべろの神は正直よ」などと唱えながらぐるぐる回し、回し終わった時にこよりの先端が向いている人を、その本人と決める。

へろへろ‐や【へろへろ矢】🔗🔉

へろへろ‐や【へろへろ矢】 ひょろひょろとして力のない矢。勢いのない矢。多く、相手の矢をあざけったり罵ったりする場合に用いる。

ペロポネソス🔗🔉

ペロポネソス (Peloponnesos)=ペロポネソスはんとう(―半島)

ペロポネソス‐せんそう【ペロポネソス戦争】(‥センサウ)🔗🔉

ペロポネソス‐せんそう【ペロポネソス戦争】(‥センサウ) 紀元前四三一〜紀元前四〇四年、古代ギリシアにおいて、アテネとスパルタおよびそれらの同盟市の間に繰り広げられた戦争。ギリシアの覇権をめぐる戦争で、ペルシアの援助を得たスパルタの勝利に終わる。

日国 ページ 17985