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う‐げん【右舷】🔗🔉

う‐げん【右舷】 船尾から船首に向かって右側のふなばた。⇔左舷

う‐げん【有験】🔗🔉

う‐げん【有験】 祈祷などで、種々のききめが現われること。*平家‐三「有験の高僧貴僧」

う‐げん【迂言】🔗🔉

う‐げん【迂言】 実情からはずれたことば。時世や事情にうとい言説。

う‐げん【繧・暈🔗🔉

う‐げん【繧・暈 「うんげん(繧)」の撥音の無表記。

うけん‐がっしょう【右肩合掌】(‥ガッシャウ)🔗🔉

うけん‐がっしょう【右肩合掌】(‥ガッシャウ) 偏袒右肩(へんたんうけん)の形をとって合掌すること。仏や師僧などに対して敬意を表わす礼法。

うげん‐べり【繧縁】🔗🔉

うげん‐べり【繧縁】 =うんげんべり(繧縁)

うこ【痴】🔗🔉

うこ【痴】 〔形動〕=おこ(痴)*書紀‐応神一三年九月・歌謡「吾が心しいや于古(ウコ)にして」

うご【海髪】🔗🔉

うご【海髪】 「おごのり(於胡海苔)」の異名。

うご【羽後】🔗🔉

うご【羽後】 東山道十三か国の一つ。明治元年出羽国を二分して成立。明治九年秋田県および山形県の一部となる。

う‐ご【雨後】🔗🔉

う‐ご【雨後】 雨の降ったあと。雨上がり。*本朝無題詩‐七「風来雨後山無一片雲」 ●雨後の筍(たけのこ) (雨が降ったあとには、筍が続々と生えるというところから)物事が次々に現われたり起こったりすることのたとえ。

う‐こう【烏江】(‥カウ)🔗🔉

う‐こう【烏江】(‥カウ) 揚子江の支流の一つ。貴州高原に源を発し、重慶の東で揚子江に注ぐ。全長九〇〇キロメートル。 中国、安徽省東端の揚子江岸にある地名。項羽が漢の高祖に敗れ、自ら首をはねた所。

うこう【禹貢】🔗🔉

うこう【禹貢】 「書経」の一編名。禹が天下を巡視し、貢賦の制を定めた事跡を記す地理書の一種。

う‐ごう【烏合】(‥ガフ)🔗🔉

う‐ごう【烏合】(‥ガフ) 烏のようにばらばらに居ること。規律も統一もなく寄り集まること。 ●烏合の衆(しゅう) 烏の群れのように、規律も統一もなく寄り集まっている群集、または兵隊。

うご‐うご🔗🔉

うご‐うご 〔副〕(「うご」は擬態語) 1 (虫などが)絶えず少しずつ動くさま。うごめくさま。うざうざ。*仮・浮世物語‐一「鼻の先うぞやきうごうごとして笑ひどよめき」 2 活気なく、ぐずぐずしているさま。うじうじ。*浮・西鶴置土産‐二「若盛りにあてがひ世帯、うごうごと生きて居て」

日国 ページ 1871