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まん‐のう【万能】🔗⭐🔉
まん‐のう【万能】
1 (形動)=ばんのう(万能)
2 農具の一種。刃先が三本ないし五本に分かれている鍬(くわ)。まぐわ。まんが。備中鍬。
●万能足りて一心足らず
あらゆる芸能に通じていても、一つの真心に欠けていては役に立たない。万能よりも一心が大切である。
まんねん‐たけ【万年茸】🔗⭐🔉
まんねん‐たけ【万年茸】
担子菌類サルノコシカケ科のきのこ。北半球の温帯に広く分布し、山中の広葉樹の根もとに生じる。高さ約一〇センチメートル。全体に漆を塗ったような赤褐色または紫褐色の光沢がある。傘は腎臓形で、径五〜一五センチメートル。上面には環状の溝がある。下面は黄白色で、無数の細かい管孔をもつ。柄は長くて凹凸があり、傘の側方にやや寄ったところにつく。乾燥しても原形を保ち、腐らないところからの名。古くから縁起物として珍重され、表面をみがき床飾りなどに用いる。さいわいたけ。漢名、霊芝・芝草。
まんねん‐つうほう【万年通宝】🔗⭐🔉
まんねん‐つうほう【万年通宝】
奈良時代、天平宝字四年に金銭開基勝宝・銀銭太平元宝とともに鋳造発行された銅銭。発行当初、銅銭和同開珎の一〇倍通用と規定されたが、実質的に大差がないため、一二年後の宝亀三年にはそれと等価で通用されるに至った。
まんねん‐どこ【万年床】🔗⭐🔉
まんねん‐どこ【万年床】
いつも敷きっぱなしで、かたづけたことのない寝床。
まんねん‐ひつ【万年筆】🔗⭐🔉
まんねん‐ひつ【万年筆】
使用するたびにインクをつけたり、ペン先を取りかえたりしないで、ペン軸に内蔵したインクが使用するにしたがってペン先に伝わってくるしくみの携帯用のペン。
まんねん‐ふで【万年筆】🔗⭐🔉
まんねん‐ふで【万年筆】
矢立(やたて)の異称。
まんねん‐ほうき【万年報喜】🔗⭐🔉
まんねん‐ほうき【万年報喜】
謎語画題。松の老樹に鵲(かささぎ)を配した図。松は万年不老の意を鵲は富貴の意を表す。
まんねん‐むすめ【万年娘】🔗⭐🔉
まんねん‐むすめ【万年娘】
=まんねんしんぞう(万年新造)
まんねん‐ゆき【万年雪】🔗⭐🔉
まんねん‐ゆき【万年雪】
雪線以上の地域にあって、見かけ上、一年中消えない雪。融解や昇華を繰り返すとしだいに氷粒となる。
まん‐ねんれい【満年齢】🔗⭐🔉
まん‐ねんれい【満年齢】
誕生日が来るたびに一つ加える年齢の数え方。また、それによって数える年齢。
日国 ページ 18762。