複数辞典一括検索+

うさぎ‐だる【兎樽】🔗🔉

うさぎ‐だる【兎樽】 柄の部分が兎の耳の形に似ている酒樽。山形県庄内地方で婚礼、祭礼のとき用いられた。

うさぎ‐とび【兎跳】🔗🔉

うさぎ‐とび【兎跳】 両足をそろえ、腰を落とし、兎のように跳びながら進むこと。

うさぎ‐ばね【兎跳】🔗🔉

うさぎ‐ばね【兎跳】 =うさぎとび(兎跳)

うさぎ‐へいほう【兎兵法】(‥ヘイハフ)🔗🔉

うさぎ‐へいほう【兎兵法】(‥ヘイハフ) (「うさぎびょうほう」とも)本当の兵法を知らないで、いい加減な策略を用いて、かえって失敗すること。転じて、実際に役立たないことのたとえ。なまびょうほう。

うさぎ‐ま【兎馬・驢】🔗🔉

うさぎ‐ま【兎馬・驢】 =うさぎうま(兎馬)

うさぎ‐みみ【兎耳】🔗🔉

うさぎ‐みみ【兎耳】 1 兎のように長い耳。 2 綱や紐などの端を兎の耳の形の輪に結んだもの。蛇口(へびくち)。 3 人の知らないうわさなどをよく聞き出してくること。また、その人。地獄耳。

うさぎ‐むすび【兎結】🔗🔉

うさぎ‐むすび【兎結】 ひもの結び方の名。兎の耳のように、細長い輪を左右に結び出したもの。

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】🔗🔉

うさ‐じんぐう【宇佐神宮】 大分県宇佐市にある旧官幣大社。応神天皇、比売神、神功皇后を一殿ごとにまつる。全国八幡宮の総本宮。神亀四年現在地に移転。八幡造りの本殿は国宝。宇佐八幡宮。

うざ‐つ・く🔗🔉

うざ‐つ・く 〔自カ四〕こまごまとしたものが群がり動く。うようよする。*雑俳・川柳評万句合‐安永八「うざついたあきんどのなひふじのすそ」

うざっ‐こ・い🔗🔉

うざっ‐こ・い 〔形口〕こまごまとしたものが群がり集まっているさま。ごちゃごちゃして煩わしい。*雑俳・柳多留‐一九「うざっこい親類の来る美しさ」

うさ‐とりい【宇佐鳥居】(‥とりゐ)🔗🔉

うさ‐とりい【宇佐鳥居】(‥とりゐ) =はちまんどりい(八幡鳥居)

う‐さばき【鵜捌】🔗🔉

う‐さばき【鵜捌】 鵜飼で、鵜に付けた縄をあやつること。

うさ‐はちまんぐう【宇佐八幡宮】🔗🔉

うさ‐はちまんぐう【宇佐八幡宮】 =うさじんぐう(宇佐神宮)

うさ‐ばなし【憂話】🔗🔉

うさ‐ばなし【憂話】 つらくていやだった体験を話し合うこと。苦労話。

うさ‐ばらし【憂晴】🔗🔉

うさ‐ばらし【憂晴】 (「うさはらし」とも)つらさや不愉快さなどを除いたり忘れたりするため、気をまぎらわすこと。また、その手段。気晴らし。気散じ。*俳・正徳五乙未歳旦帖「かけ乞も無明の酒のうさはらし」

日国 ページ 1881