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みたて‐え【見立絵】(‥ヱ)🔗🔉

みたて‐え【見立絵】(‥ヱ) 題材を史実や伝説・物語に採りながら、当世の衣装・風俗で描いた浮世絵。

みたて‐しんでん【見立新田】🔗🔉

みたて‐しんでん【見立新田】 江戸時代、新田畑に開発できる適地を見立てて、許可を得て開墾すること。代官支配所で検出した場合は代官見立新田と称した。

みたて‐ちがい【見立違】(‥ちがひ)🔗🔉

みたて‐ちがい【見立違】(‥ちがひ) 見立ての違うこと。診断や判断をあやまること。「医者の見立て違い」

み‐た・てる【見立てる】🔗🔉

み‐た・てる【見立てる】 〔他タ下一〕みた・つ〔他タ下二〕 1 しっかり見定めて立てる。*古事記‐上「天の御柱を見立(みた)て」 2 見て選び定める。見こみをつけて良い悪いを定める。よいものを選ぶ。目をつける。「いい柄を見立てて貰う」*青表紙一本源氏‐蓬生「世の常の人をばとどめみたて給はず」 3 人が出発するのを見送る。門出を見送る。*万葉‐三五三四「赤駒が門出をしつつ出でかてにせしを見多弖(みタテ)し家の児らはも」 4 世話をする。養成する。後見する。*浮・日本永代蔵‐五「我子は捨て、其後妹が一子を見立(みタテ)」 5 そのものとして見なす。仮に見なす。なぞらえる。「桜の花びらを雪に見たてる」*俳・西鶴大矢数‐第七「白楽天は何と見たつる」 6 物事を判断する。病状を診断する。*浮・西鶴織留‐四「前のくすしも、病人をこまかに見立る事は成がたし」 7 見くびる。軽蔑する。*浄・太平記忠臣講釈‐六「わりゃおれを見立(ミタ)てたな」 8 遊客が相方の女郎をきめる。

み‐たに【御谷・深谷】🔗🔉

み‐たに【御谷・深谷】 谷の美称。また、深い谷。山奥の谷。

みだ‐にょらい【弥陀如来】🔗🔉

みだ‐にょらい【弥陀如来】 「あみだにょらい(阿弥陀如来)」の略。

日国 ページ 18907