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み‐だのみ【身頼】🔗🔉

み‐だのみ【身頼】 自分の持つ才能・財産・容姿などをあてにすること。うぬぼれ。

みだ‐ぶつ【弥陀仏】🔗🔉

みだ‐ぶつ【弥陀仏】 「あみだぶつ(阿弥陀仏)」の略。

みたぶんがく【三田文学】🔗🔉

みたぶんがく【三田文学】 文学雑誌。明治四三年五月、永井荷風を中心に創刊。慶応義塾大学文学部の三田文学会機関誌で、耽美主義的色彩が強く、「早稲田文学」の自然主義に対立した。

み‐たま【御霊・御魂】🔗🔉

み‐たま【御霊・御魂】 1 神の霊。人が死んで、その魂(たましい)の神となったものを尊んでいう。みすたま。 2 霊威。おかげ。*万葉‐八八二「あが主(ぬし)の美多麻(ミタマ)賜ひて」 3 盂蘭盆(うらぼん)に先祖の霊に供える供物(くもつ)。 ●御霊のふゆ (「ふゆ」は「振(ふ)ゆ」、あるいは「殖(ふ)ゆ」の意という)神、または天皇の恩徳、加護、威力を敬っていう語。*日本紀竟宴和歌‐天慶六年「国むけし鋒(ほこ)のさきより伝へ来る美太末農扶由(ミタマノフユ)はけふそうれしき」 ●御霊の飯(めし) 年の暮か正月に仏壇または恵方棚(えほうだな)に供える飯。

みたま‐うつし【御霊遷】🔗🔉

みたま‐うつし【御霊遷】 御霊代(みたましろ)を他へ移すこと。また、その儀式。

みたま‐え【御霊会】(‥ヱ)🔗🔉

みたま‐え【御霊会】(‥ヱ) ⇒ごりょうえ(御霊会)

みたま‐しろ【御霊代】🔗🔉

みたま‐しろ【御霊代】 神霊に代えてまつるもの。

みたま‐ふり【御霊振】🔗🔉

みたま‐ふり【御霊振】 活力を失った天皇などの魂を振り動かしたりして再生し、長寿を祈ること。また、魂を鎮めること。魂が人体を離れるのが死であるから、魂が遊離しないように人の身体の中に鎮め、長寿を祈ること。また、その儀式。鎮魂祭。

みたま‐まつり【御霊祭】🔗🔉

みたま‐まつり【御霊祭】 年の暮から正月にかけて、また、盂蘭盆(うらぼん)に、先祖の霊をまねく祭り。

みたま‐や【御霊屋】🔗🔉

みたま‐や【御霊屋】 =おたまや(御霊屋)

み‐たみ【御民】🔗🔉

み‐たみ【御民】 天皇に対しての人民の自称。天皇のものである人民。*万葉‐五〇「さわく御民(みたみ)も家忘れ身もたな知らず」

みたむ‐な・い🔗🔉

みたむ‐な・い 〔形口〕みたむな・し〔形ク〕(「みとうもない」の変化)見苦しい。みっともない。*蒙求抄‐四「みたむないかほが猶みたむなかったぞ」

日国 ページ 18908