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み‐と【水門・水戸】🔗🔉

み‐と【水門・水戸】 1 =みなと(港)1*土左「あはのみとをわたる」 2 水の流量を加減するために、水の取入口などに設ける門。すいもん。 (水戸)(昔は那珂川の河港で、水門(みと)と呼ばれていたところから)茨城県中央部の地名。県庁所在地。上代から那珂川の河港で、鎌倉初期に大掾(だいじょう)氏が築城、室町時代に江戸・佐竹氏の城下町として開けた。江戸時代に御三家の一つ、水戸藩の城下町となって繁栄。偕楽園・常磐神社・弘道館などがある。明治二二年市制。

み‐と🔗🔉

み‐と (「み」は接頭語。「と」は男性・女性の象徴部・陰部の意)陰部の敬称。 ●みとあたわす (「あたわす」は、「あたう(当合)」に尊敬の意の助動詞「す」が付いたもの)男女の交合をなさる。*古事記‐上「先の期(ちぎり)の如く美刀阿多波志都(ミトアタハシつ)」 ●みとのまぐわい ⇒親見出し

みと‐あみ【水戸網】🔗🔉

みと‐あみ【水戸網】 曳網(ひきあみ)の網袋。

み‐とう【御灯】🔗🔉

み‐とう【御灯】 (「み」は接頭語) 1 神仏または貴人の前にともす灯火を尊んでいう語。みあかし。ごとう。 2 平安時代以降、三月三日および九月三日に、天皇が北辰(北極星)をまつる行事。また、その時捧げる灯火。庶民もそれにならって行った。

み‐とう【未到】(‥タウ)🔗🔉

み‐とう【未到】(‥タウ) まだ到達しないこと。「前人未到の境地」

み‐とう【未踏】(‥タフ)🔗🔉

み‐とう【未踏】(‥タフ) まだ足をふみ入れたことがないこと。「人跡未踏の秘境」

み‐とう【味到】(‥タウ)🔗🔉

み‐とう【味到】(‥タウ) 内容を十分に味わい知るに至ること。内容を味わい尽くすこと。十分に味わい知ること。味得。

み‐どう【御堂】(‥ダウ)🔗🔉

み‐どう【御堂】(‥ダウ) (「み」は接頭語) 1 仏像を安置した堂を尊んでいう語。のちに寺院をいう。 2 浄土真宗で御影堂をいったが、後には、この宗の主要な寺院の称となった。 大阪市中央区本町四丁目にある本願寺津村別院のこと。表御堂。北御堂。 「ほうじょうじ(法成寺)」の異称。 (を建てたところから)藤原道長の別称。

日国 ページ 18953