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むし‐もち【虫持】🔗🔉

むし‐もち【虫持】 疳(かん)の虫を持っていること。特に、小児が虫気をおこすこと。また、その子ども。

むし‐もち【蒸餅】🔗🔉

むし‐もち【蒸餅】 蒸し菓子の別称。

むし‐もの【蒸物】🔗🔉

むし‐もの【蒸物】 1 野菜や魚介などを蒸した料理。*大和‐一七三「ひろき庭に生ひたる菜を摘みて、むし物といふものにして」 2 蒸し菓子のこと。

む‐しゃ【武者】🔗🔉

む‐しゃ【武者】 1 武芸にたずさわることを世襲的にその専門的職能とする人。また、その集団。また、その階層。官制とは独立に強固な主従関係を結び、朝廷・貴人の警固などに当たる。武士。むさ。 2 「むしゃどころ(武者所)」の略。

む‐しゃ【無遮】🔗🔉

む‐しゃ【無遮】 仏語。制限したり差別したりしないこと。きわめて寛容で平等なこと。

むし‐や【虫屋】🔗🔉

むし‐や【虫屋】 1 (虫の屋の意)虫籠。*隆祐集「或処より虫とり参らせよと仰られしに、虫やの上に書き侍りし」 2 鈴虫や蛍など、人の愛玩する虫類を売る店。また、その人。《季・秋》

むしゃ‐え【武者絵】(‥ヱ)🔗🔉

むしゃ‐え【武者絵】(‥ヱ) 武者の姿や戦いのさまを描いた絵。

むしゃ‐え【無遮会】(‥ヱ)🔗🔉

むしゃ‐え【無遮会】(‥ヱ) 「むしゃだいえ(無遮大会)」の略。

むしゃ‐おし【武者押】🔗🔉

むしゃ‐おし【武者押】 武者が隊を組んで進んでゆくこと。

むしゃ‐がえし【武者返】(‥がへし)🔗🔉

むしゃ‐がえし【武者返】(‥がへし) 武家屋敷の表長屋の小溝(こみぞ)の縁に一歩置きに立てた石。

むしゃ‐がくし【武者隠】🔗🔉

むしゃ‐がくし【武者隠】 書院造りで、対面所上段などの帳台構(ちょうだいがまえ)の背後の部屋。武者を忍ばせて警固にあたらせたという。本来は寝室。

むし‐やき【蒸焼】🔗🔉

むし‐やき【蒸焼】 鍋などの容器に入れ、密閉して焼くこと。また、そのようにやいたもの。

日国 ページ 19170