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む‐しゃく【無爵】🔗⭐🔉
む‐しゃく【無爵】
爵位を持たないこと。
むじゃく【無著】(ムヂャク)🔗⭐🔉
むじゃく【無著】(ムヂャク)
(梵Asa
ga阿僧伽の訳語)インド大乗仏教の論師。弥勒(マイトレーヤ)の教えを受け、唯識説を組織化した。著「摂大乗論」「順中論」など。世親は弟。(三一〇頃〜三九〇頃)
ga阿僧伽の訳語)インド大乗仏教の論師。弥勒(マイトレーヤ)の教えを受け、唯識説を組織化した。著「摂大乗論」「順中論」など。世親は弟。(三一〇頃〜三九〇頃)
む‐じゃく【無着】(‥ヂャク)🔗⭐🔉
む‐じゃく【無着】(‥ヂャク)
仏語。執着のないこと。無執。
むしゃ‐くしゃ🔗⭐🔉
むしゃ‐くしゃ
 〔副〕
1 毛などが乱れているさまを表す語。*滑・浮世床‐初「ひげむしゃくしゃとして」
2 乱れてきたならしいさまを表す語。
3 気持が晴れないさま、いらいらしたり腹が立ったりするさまを表す語。むしゃむしゃ。むやくや。*浄・曾根崎心中「心の内はむしゃくしゃと」
 気持が晴れないこと。いらいらすること。鬱憤。こだわり。
 〔副〕
1 毛などが乱れているさまを表す語。*滑・浮世床‐初「ひげむしゃくしゃとして」
2 乱れてきたならしいさまを表す語。
3 気持が晴れないさま、いらいらしたり腹が立ったりするさまを表す語。むしゃむしゃ。むやくや。*浄・曾根崎心中「心の内はむしゃくしゃと」
 気持が晴れないこと。いらいらすること。鬱憤。こだわり。
むしゃくしゃ‐ばら【むしゃくしゃ腹】🔗⭐🔉
むしゃくしゃ‐ばら【むしゃくしゃ腹】
むしゃくしゃして腹立つこと。また、腹立たしくて憂鬱な気持。*浄・信州姥捨山‐四「途方に暮れたるむしゃくしゃ腹(バラ)」
むじゃく‐どうちゅう【無着道忠】(ムヂャクダウチュウ)🔗⭐🔉
むじゃく‐どうちゅう【無着道忠】(ムヂャクダウチュウ)
江戸中期の臨済宗の僧。号は葆雨堂・照泳堂。妙心寺竜華院の竺印の門にはいり、各地で禅のほか諸宗の学を学び、中国思想にも通じた。著「禅林象器箋」。(一六五三〜一七四四)
むしゃ‐くみ【武者組】🔗⭐🔉
むしゃ‐くみ【武者組】
昔の軍隊の編制法。謙信流では、騎馬武者五隊を小組とし、小組五つ合わせて一組とする。
むしゃ‐けぶり【武者煙】🔗⭐🔉
むしゃ‐けぶり【武者煙】
敵陣の蹴立てる塵埃(じんあい)。⇔武者埃(むしゃほこり)
むしゃ‐ことば【武者言葉】🔗⭐🔉
むしゃ‐ことば【武者言葉】
戦国時代の武士社会特有の言語。狭義には、戦場で武士の用いた特殊な用語。
むしゃ‐じけん【霧社事件】🔗⭐🔉
むしゃ‐じけん【霧社事件】
昭和五年一〇月末、台湾中部山地の霧社周辺のタイヤル族原住民が、当時の日本の理蕃政策に対して起こした反乱。
むし‐やしない【虫養】(‥やしなひ)🔗⭐🔉
むし‐やしない【虫養】(‥やしなひ)
(腹中の虫に食物を与えるの意)空腹を一時的にしのぐこと。また、その軽食。虫おさえ。転じて、性欲その他の欲望を一時的に満たすこと。*玉塵抄‐四五「尊宿長老などに酒をかんをして果子肴をすすむるを叢林のことばに虫やしないの薬と云」
日国 ページ 19171。