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やとわれ【雇】(やとはれ)🔗🔉

やとわれ【雇】(やとはれ) 他人に雇われること。また、その人。

やとわれ‐マダム【雇われマダム】(やとはれ‥)🔗🔉

やとわれ‐マダム【雇われマダム】(やとはれ‥) 酒場などで実際の主人ではなく、雇われてその役割をする女性。

やな【梁・簗】🔗🔉

やな【梁・簗】 川の瀬に杭を打ち並べて水をせきとめ、一か所をあけて簀(す)を張り、魚をそこに受けて取る仕掛け。また、そこでとれた魚。《季・夏》〔書紀‐神武即位前〕 ●梁を=打(う)つ[=刺す] 梁をつくり、仕掛ける。《季・夏》

や‐な🔗🔉

や‐な (間投助詞「や」と「な」の重なったもの)体言および活用語の終止形を受け、詠嘆を表す。*源氏‐浮舟「よからずの右近がさまやな」

ヤナーチェク🔗🔉

ヤナーチェク (Leo Janek レオシュ―)チェコの作曲家。モラバ地方の民族音楽を素材に歌劇「エヌファ」などを作曲。(一八五四〜一九二八)

や‐ない【屋内】🔗🔉

や‐ない【屋内】 家の中。一家の内。家内。

やない【柳井】(やなゐ)🔗🔉

やない【柳井】(やなゐ) 山口県南東部の地名。瀬戸内海に面し、屋代島に対する。鎌倉時代から商港として栄え、現在は商工業都市として発展。昭和二九年市制。

やない‐ば【柳葉】🔗🔉

やない‐ば【柳葉】 1 鏃(やじり)の一種。柳の葉の形をした諸鎬(もろしのぎ)の鏃。中世の征矢(そや)に用いる。 2 鐙(あぶみ)の部分の名。鐙の足を乗せる舌の周縁。

やない‐ば【柳筥】🔗🔉

やない‐ば【柳筥】 「やないばこ(柳筥)」の略。

やない‐ばこ【柳筥・柳箱】🔗🔉

やない‐ばこ【柳筥・柳箱】 柳の木でつくった一種の箱。柳の木を細長く三角に削り、白木のまま寄せ並べ、生糸または紙撚(こより)で二か所ずつ編んで仕立てた蓋つきのもの。硯、墨、筆、短冊、冠、鞠、経巻などを納めるのに用いた。後世、蓋の足を高くして台として用い、冠、経巻、装束などを載せた。

やないはら【矢内原】🔗🔉

やないはら【矢内原】 姓氏。

やないはら‐ただお【矢内原忠雄】(‥ただを)🔗🔉

やないはら‐ただお【矢内原忠雄】(‥ただを) 経済学者。愛媛県出身。東京帝大教授。植民政策の研究で筆禍を招き、辞職。無教会派のキリスト教信者として個人雑誌「嘉信」を発行。第二次世界大戦後、社会科学研究所長、東大総長を歴任、大学の自治擁護に尽力した。著「帝国主義下の台湾」など。(一八九三〜一九六一)

日国 ページ 19795