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あき‐さく【秋作】🔗🔉

あき‐さく【秋作】 1 秋に栽培すること。また、その作物。 2 秋に成熟し収穫する作物。特に稲。

あきさく‐がし【あきさく樫】🔗🔉

あきさく‐がし【あきさく樫】 「いちいがし」の異名。

あき‐ざくら【秋桜】🔗🔉

あき‐ざくら【秋桜】 (花の形が桜と似ているところから)植物「コスモス」の異名。《季・秋》

あき‐ざし【秋志】🔗🔉

あき‐ざし【秋志】 陰暦九月二三日に京都府天田郡三和町大原の大原神社に参詣すること。《季・秋》

あき‐さ・す【す・す】🔗🔉

あき‐さ・す【す・す】 〔自サ四〕物を買うとき、手付け金を渡す。前金を出す。

あき‐さば【秋鯖】🔗🔉

あき‐さば【秋鯖】 仲秋から晩秋にかけてとれるサバ。あぶらがのって、最も美味。《季・秋》 ●秋鯖嫁に食わすな =あきなすび(秋茄子)嫁に食わすな

あき‐さ・びる【秋さびる】🔗🔉

あき‐さ・びる【秋さびる】 〔自バ上一〕あきさ・ぶ〔自バ上二〕秋らしくなる。秋めく。*風雅‐五五九「夕日さす外山(とやま)の秋さびて」

あき‐ざま【秋様】🔗🔉

あき‐ざま【秋様】 (「あきさま」とも)秋になる頃。

あき‐さめ【秋雨】🔗🔉

あき‐さめ【秋雨】 秋に降る長雨。八月末から一〇月初めごろ降る弱い長雨。《季・秋》

あき‐さり【秋さり】🔗🔉

あき‐さり【秋さり】 (「さり」は、移動する意)=あきされ(秋―)

あきさり‐ごろも【秋さり衣】🔗🔉

あきさり‐ごろも【秋さり衣】 秋になって着る着物。連歌、俳諧では、牽牛、織女二星が七夕の夜着る衣の意。あきごろも。《季・秋》

あきさり‐ひめ【秋さり姫】🔗🔉

あきさり‐ひめ【秋さり姫】 (秋さり衣を織る女の意)たなばたつめ。織女星。《季・秋》

あきしの【秋篠】🔗🔉

あきしの【秋篠】 奈良市の地名。きぬた、霧の名所として知られ、秋篠寺がある。歌枕。

あき‐され【秋され】🔗🔉

あき‐され【秋され】 (「あき(秋)さる」から。「あきざれ」とも) 1 秋になること。秋さり。《季・秋》*浄・傾城八花形‐五「比しも今は秋されや」 2 秋が深まること。また、その時節。秋さり。《季・秋》

あき‐さんご【秋珊瑚】🔗🔉

あき‐さんご【秋珊瑚】 (赤くて、珊瑚に似ているところから)山茱萸(さんしゅゆ)の実。《季・秋》

日国 ページ 204