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あき‐じい【明盲・清盲】(‥じひ)🔗🔉

あき‐じい【明盲・清盲】(‥じひ) (「あきしい」とも。「しい」は、動詞「しう(癈)」の名詞化で、感覚を失うこと)=あきめくら(明盲)1

あき‐しお【秋潮】(‥しほ)🔗🔉

あき‐しお【秋潮】(‥しほ) 秋季の潮。春の潮とともに干満の差がはなはだしい。《季・秋》

あきしく‐の‐はな【秋しくの花】🔗🔉

あきしく‐の‐はな【秋しくの花】 「きく(菊)」の異名。

あき‐しぐれ【秋時雨】🔗🔉

あき‐しぐれ【秋時雨】 秋の末に降る時雨。《季・秋》

あき‐じこり【商じこり】🔗🔉

あき‐じこり【商じこり】 (「しこり」は、動詞「しこる」の名詞化で、しそこなう意)商売上の失敗。買いそこない。*万葉‐一二六四「買ひてし絹の商自古里(あきジコリ)かも」

あきしのげっせいしゅう【秋篠月清集】(‥ゲッセイシフ)🔗🔉

あきしのげっせいしゅう【秋篠月清集】(‥ゲッセイシフ) 鎌倉前期の歌集。四巻。藤原良経自撰。六家集の一つ。良経の筆名、式部史生秋篠月清に由来。

あきしの‐でら【秋篠寺】🔗🔉

あきしの‐でら【秋篠寺】 奈良市秋篠町にある寺。初め法相宗、のち浄土宗西山派に属した。現在は単立宗教法人。宝亀一一年善珠の開基という。光仁、桓武天皇の勅願所。伎芸天、帝釈天など古い仏像が多い。

あき‐しべ【秋蕊】🔗🔉

あき‐しべ【秋蕊】 「きく(菊)」の異名。

あきしべ‐の‐はな【秋蕊の花】🔗🔉

あきしべ‐の‐はな【秋蕊の花】 =あきしべ(秋蕊)

あきしま【昭島】🔗🔉

あきしま【昭島】 東京都西部の地名。昭和二九年昭和町と拝島村が合併して市制。

あき‐じまい【秋仕舞】(‥じまひ)🔗🔉

あき‐じまい【秋仕舞】(‥じまひ) =あきおさめ(秋収)

あき‐じめり【秋湿】🔗🔉

あき‐じめり【秋湿】 梅雨のように降り続く秋の長雨。また、そのため空気が湿っていること。《季・秋》

あき‐しょう【飽性】(‥シャウ)🔗🔉

あき‐しょう【飽性】(‥シャウ) 物事に飽きやすい性質。「飽き性なので何事も長続きしない」

あき‐しょく【秋職】🔗🔉

あき‐しょく【秋職】 秋に行なう漁業。

あきしり‐ぐさ【秋知草】🔗🔉

あきしり‐ぐさ【秋知草】 「はぎ(萩)」の異名。

あき‐しろ【明白・明代】🔗🔉

あき‐しろ【明白・明代】 書類などで、紙の上下、左右の端の、文字を書かずに空白にしておく部分。

あき‐す【空巣】🔗🔉

あき‐す【空巣】 1 使わなくなった鳥などの巣。 2 人の住んでいない、または、外出して留守の家。 3 「あきすねらい(空巣狙)1」の略。

あきす‐ねらい【空巣狙】(‥ねらひ)🔗🔉

あきす‐ねらい【空巣狙】(‥ねらひ) 1 人のいない家に忍び入り、盗みを働くこと。また、その人。あきす。 2 転じて、ずるい人。

日国 ページ 205