複数辞典一括検索+

りょううん‐かく【凌雲閣】🔗🔉

りょううん‐かく【凌雲閣】 「じゅうにかい(十二階)」の正称。

りょううんしゅう【凌雲集】(‥シフ)🔗🔉

りょううんしゅう【凌雲集】(‥シフ) =りょううんしんしゅう(凌雲新集)

りょううんしんしゅう【凌雲新集】(‥シンシフ)🔗🔉

りょううんしんしゅう【凌雲新集】(‥シンシフ) わが国初の勅撰漢詩文集。略して「凌雲集」という。一巻。小野岑守(みねもり)・菅原清公・勇山文継(いさやまのふみつぐ)撰。賀陽(かや)豊年閲。弘仁五年成立。嵯峨天皇の勅を奉じ、延暦元年から弘仁五年までの作品九一首を、原則として作者の爵位順に配列。代表詩人は嵯峨天皇・淳和天皇・小野岑守・賀陽豊年・菅原清公など。

りょううん‐だい【凌雲台】🔗🔉

りょううん‐だい【凌雲台】 中国魏の文帝が洛陽に築いた楼台の名。明帝の時に壊れ、再び建てられた。その折、書家に楼上の額を書かせたところ、その高さのために生きた心地がせず、下りて来たときには書家の髪が真っ白になっていたと伝える。

りょう‐えつ【両粤・両越】(リャウヱツ)🔗🔉

りょう‐えつ【両粤・両越】(リャウヱツ) 中国南方の、粤と総称された諸種族の住む地。現代では、広東省と広西省との二つを合わせて呼ぶ。

りょう‐えん【良縁】(リャウ‥)🔗🔉

りょう‐えん【良縁】(リャウ‥) 1 ふさわしい縁組。よい縁談。「良縁を結ぶ」 2 仏道を悟り、極楽へ往生するのによい因縁。

りょう‐えん【梁園・梁苑】(リャウヱン)🔗🔉

りょう‐えん【梁園・梁苑】(リャウヱン) 中国漢代に、文帝の子、梁の孝王が現在の河南省商丘県の東に築いた園の名。竹が多く、修竹園とも呼ばれた。兎園(とえん)。 1 宮室の庭園。 2 転じて、皇室の血統、皇族をいう。竹園。たけのそのう。たけのその。

りょう‐えん【遼遠】(レウヱン)🔗🔉

りょう‐えん【遼遠】(レウヱン) (形動)はるかに遠いこと。ほどとおいこと。「前途遼遠」

りょうおう【陵王】(リョウワウ)🔗🔉

りょうおう【陵王】(リョウワウ) =らりょうおう(羅陵王)

りょうおう‐レンズ【両凹レンズ】(リャウアフ‥)🔗🔉

りょうおう‐レンズ【両凹レンズ】(リャウアフ‥) 凹レンズの一つ。両面とも凹面であるレンズ。

りょう‐おさえ【両押】(リャウおさへ)🔗🔉

りょう‐おさえ【両押】(リャウおさへ) 江戸時代、大名行列で、中間(ちゅうげん)、小者などを統轄する足軽が二人ついたもの。一人だけつく片押さえに対する。

日国 ページ 20571