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うつ‐
し【現し・顕し】🔗⭐🔉
うつ‐
し【現し・顕し】
〔形シク〕(「うつ」は、「うつつ」「うつら」の「うつ」と同じで、目に見えて存在すること、現実の意。「し」は形容詞語尾)
1 姿が見えている。実在する。この世に生きている。「うつしびと」「うつしごころ」など。
2 正気である。理性がある。真実である。*万葉‐三七「君に恋ひつつ宇都之家(ウツシケ)めやも」
●現しき青人草(あおひとくさ)
この世の民。現実世界の人間。うつしびと。*古事記‐上「有らゆる宇都志伎〈略〉青人草の」
し【現し・顕し】
〔形シク〕(「うつ」は、「うつつ」「うつら」の「うつ」と同じで、目に見えて存在すること、現実の意。「し」は形容詞語尾)
1 姿が見えている。実在する。この世に生きている。「うつしびと」「うつしごころ」など。
2 正気である。理性がある。真実である。*万葉‐三七「君に恋ひつつ宇都之家(ウツシケ)めやも」
●現しき青人草(あおひとくさ)
この世の民。現実世界の人間。うつしびと。*古事記‐上「有らゆる宇都志伎〈略〉青人草の」
うつし‐いろ【移色】🔗⭐🔉
うつし‐いろ【移色】
移し花の色。薄縹(うすはなだ)。浅葱色(あさぎいろ)。
うつし‐いわい【顕し斎】(‥いはひ)🔗⭐🔉
うつし‐いわい【顕し斎】(‥いはひ)
現実には見えない神の身を現実にいるようにして斎(いつ)きまつること。*書紀‐神武即位前「顕斎、此をば于図詩怡破
(ウツシイハヒ)と云ふ」
(ウツシイハヒ)と云ふ」
日国 ページ 2070。