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れん‐だい【蓮台】🔗⭐🔉
れん‐だい【蓮台】
1 蓮華の台座。蓮の花の形につくった仏像の座。転じて、弥陀の浄土に往生する者の身を託すもの。
2 墓地で、棺を一時置く石の台。円または多角形の盤で周囲に蓮華を刻んである。
れん‐だい【輦台・蓮台】🔗⭐🔉
れん‐だい【輦台・蓮台】
江戸時代、川越えの際に人足が旅客を乗せて、かつぎ渡すのに用いた台。朱塗の欄・黒漆の台・黒塗の棒ででき、大名や貴人などを乗駕籠のまま、川越人足一六人以上でかつぐ大高欄、それよりやや小規模で、黒漆の台に朱塗の欄ででき、八人でかつぐ中高欄、朱欄の代わりに紅殻塗の板がつき、六人でかつぐ半高欄、そして四人でかつぐ白木の梯子(はしご)形の平蓮台まで四種があった。
れん‐だい【簾台】🔗⭐🔉
れん‐だい【簾台】
1 長押(なげし)のない場所に御簾(みす)をかけるときに用いる衝立(ついたて)のようなもの。
2 貴人の訪問や婚礼のときなどに床飾り用として置かれる衝立。
3 一段高く構え、前に御簾をかけるようにした座敷。
れんたい‐き【連隊旗・聯隊旗】🔗⭐🔉
れんたい‐き【連隊旗・聯隊旗】
旧日本陸軍で、軍旗の俗称。
れんたい‐けい【連体形】🔗⭐🔉
れんたい‐けい【連体形】
国文法で、活用形の一つ。活用表では第四段におかれる。体言を修飾するときの語形。文語ではその他、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、また、助詞「か・ぞ」などを伴ったりする。「こと・もの・ひと・の」などの意味を含んで体言と同等の格に立つこともある。文語では、四段活用動詞以外の活用語に連体形と終止形との区別があるが、口語では、形容動詞と助動詞の一部を除き、すべて連体形と終止形とは形を一にする。なお、「連体形」の名は、東条義門の「友鏡」「和語説略図」の連体言に基づく。
れんたい‐さいむ【連帯債務】🔗⭐🔉
れんたい‐さいむ【連帯債務】
同一内容の給付について、数人の債務者が各自独立に、その全部を弁済する義務を負うが、そのうちの一人でも弁済すれば、他の債務者もすべて債務を免れる債務関係。
日国 ページ 20754。