複数辞典一括検索+

うな‐ぞこ【海底】🔗🔉

うな‐ぞこ【海底】 海の底。

うな‐だ・れる【項垂れる】🔗🔉

うな‐だ・れる【項垂れる】 (「うな(項)」をたれるの意。「うなたれる」とも) 〔自ラ下一〕うなだ・る〔自ラ下二〕 1 首を前に傾ける。心配、落胆、悲しみ、恥ずかしさなどのために気持が沈み込んで、頭を前に低く垂れる。うつむく。*書紀‐神代下(水戸本訓)「(ウナタレ)(めぐ)りて愁へ吟(さまよ)ふ」*拾遺‐一〇八〇「しばしだに蔭にかくれぬ時は猶うなたれぬべきなでしこの花」 2 (「うな」の意が忘れられて)下へ垂れる。垂れさがる。*日葡辞書「ホウガ vnataruru(ウナタルル)」 〔他ラ下一〕うなだ・る〔他ラ下二〕頭、首などを、前に傾ける。たれるようにする。*今昔‐四・一七「頭(かしら)をうな垂(たれ)て立ち給へり」

うな‐ちゃづけ【鰻茶漬】🔗🔉

うな‐ちゃづけ【鰻茶漬】 熱い飯に鰻の蒲焼をのせて、煎茶(せんちゃ)をかけたもの。うなちゃ。

うな‐つき【項着・頸着】🔗🔉

うな‐つき【項着・頸着】 子供のたれ髪がのびて、うなじに付くほどになっていること。また、その年頃。一説、「頸著」を「くびつき」と訓んで、えりのついた着物の意とする。

うなづき‐おんせん【宇奈月温泉】(‥ヲンセン)🔗🔉

うなづき‐おんせん【宇奈月温泉】(‥ヲンセン) 富山県東部の宇奈月町、黒部峡谷の入口にある温泉。黒薙、二見の両温泉から湯を引く。単純泉。

うな‐づら【海面】🔗🔉

うな‐づら【海面】 =かいめん(海面)

うなつる・す🔗🔉

うなつる・す 〔自サ四〕許す。承諾する。*書紀‐仁徳二二年正月(北野本訓)「皇后聴(ウナツルサ別訓キコシメサ)ず」

うな‐て【溝】🔗🔉

うな‐て【溝】 (「うなで」とも。うなは「畝(うね)」、「て」は「堰(いで)」からかという)田にひく用水を通すみぞ。

日国 ページ 2114