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あくたれ‐ぐち【悪たれ口】🔗🔉

あくたれ‐ぐち【悪たれ口】 わざわざ無理なことや反抗的なことを言う、乱暴な物言い。にくまれ口。

あくたれ‐こぞう【悪たれ小僧】🔗🔉

あくたれ‐こぞう【悪たれ小僧】 いたずらや乱暴をする子供。また、悪たれ口をきく子供。

あくたれ‐もの【悪たれ者】🔗🔉

あくたれ‐もの【悪たれ者】 乱暴者。悪たれ口をきく者。

あく‐た・れる【悪たれる】🔗🔉

あく‐た・れる【悪たれる】 〔自ラ下一〕 1 無理なことや反抗的なことやいやがらせなどをする。すねた態度をとる。 2 悪たれ口をきく。

あ‐くち🔗🔉

あ‐くち 1 まだ巣立ちのできない小鳥のくちばしのつけ根のところにある黄色の部分。 2 子どもの口のあたりにできる小さなおでき、口角炎など。 ●あくちも切(き)れぬ (「あくち2」もまだなくならないの意から)まだ一人前でない少年、若輩、青二才を形容して言う。*浄・嫗山姥‐一「主従共にあくちもきれぬ小せがれ共」

あく‐たろう【悪太郎】(‥タラウ)🔗🔉

あく‐たろう【悪太郎】(‥タラウ) 1 あらあらしい男。乱暴者。 2 いたずらをする悪い男の子。悪童。*雑俳・瀬とり舟「折檻に梯子引かるる悪太郎」 狂言。各流。乱暴者の悪太郎が、酔って寝ているうちに、伯父に坊主にされ、出家の覚悟をきめて、来あわせた僧と念仏をとなえる。類曲に「悪坊」がある。

あく‐ち【悪血】🔗🔉

あく‐ち【悪血】 病毒を含んだ血。悪い血。

あく‐ち【悪地】🔗🔉

あく‐ち【悪地】 地質の劣悪な土壌。

あ‐ぐち【開口】🔗🔉

あ‐ぐち【開口】 (「あきくち(開口)」から)足袋、襪(しとうず)などの足をはき入れる口。

アクチウム‐の‐かいせん【アクチウムの海戦】🔗🔉

アクチウム‐の‐かいせん【アクチウムの海戦】 (アクチウムはActium)紀元前三一年、ギリシア北西部のアクチウム岬沖で、オクタビアヌスがアントニウスとクレオパトラの連合艦隊を破った戦い。オクタビアヌスのローマ帝政への足がかりとなった。

あく‐ちしき【悪知識・悪智識】🔗🔉

あく‐ちしき【悪知識・悪智識】 仏語。悪法、邪法を説いて人を悪に誘い入れる邪悪な人、また、悪い師友。⇔善知識

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