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おお‐はらい【大払】(おほはらひ)🔗🔉

おお‐はらい【大払】(おほはらひ) 大みそかの支払い勘定。

おお‐はらい【大祓】(おほはらひ)🔗🔉

おお‐はらい【大祓】(おほはらひ) =おおはらえ(大祓)

おお‐はらえ【大祓】(おほはらへ)🔗🔉

おお‐はらえ【大祓】(おほはらへ) 中古、六月と一二月のみそかに、親王、大臣以下百官の男女を朱雀門前の広場に集めて行なった、人々の罪やけがれをはらい清める神事。現在でも宮中や各神社の年中行事。臨時には、大嘗祭、大神宮奉幣、斎王卜定(ぼくてい)などの事がある時にも行なわれた。中臣祓(なかとみのはらえ)。《季・夏‐冬》 ●大祓の詞(ことば) 大祓の儀式で読みあげる祝詞。その宣読は中臣氏の職掌とされていた。 ●大祓の使(つか)い 大嘗会を行なう時、八月の上旬と下旬に諸国に派遣した使者。

おおはら‐ざこね【大原雑魚寝】(おほはら‥)🔗🔉

おおはら‐ざこね【大原雑魚寝】(おほはら‥) 毎年節分の夜、山城国大原(京都市左京区)の江文(えぶみ)神社の社殿に村民男女が参籠する行事。古代乱婚の遺風。一説に、正月一四日の夜という。おはらざこね。《季・冬》

おおはら‐しげとみ【大原重徳】(おほはら‥)🔗🔉

おおはら‐しげとみ【大原重徳】(おほはら‥) 幕末の公卿。文久二年勅使として江戸におもむき、将軍の上洛と幕政改革を促す。維新後、参与。(一八〇一〜七九)

おおはら‐でら【大原寺】(おほはら‥)🔗🔉

おおはら‐でら【大原寺】(おほはら‥) 来迎院の別称。

おおはらの【大原野】(おほはらの)🔗🔉

おおはらの【大原野】(おほはらの) 「おおはらのじんじゃ(大原野神社)」の略。 京都市右京区大原町の台地。古くは石作(いしつくり)郷。

日国 ページ 2845