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かど‐や【角屋】🔗🔉

かど‐や【角屋】 道の曲がりかどにある家。

かど‐や【門屋】🔗🔉

かど‐や【門屋】 1 門に付属して建てた小屋。 2 主家の門小屋に住む譜代の下人、作男、家抱(けほう)など。また、その小屋。門百姓。 3 農家で、屋敷の表にある納屋。

かど‐やしき【角屋敷】🔗🔉

かど‐やしき【角屋敷】 江戸古町の四つ角にあった屋敷、また、その所有者。所有者は、名主と同じく年の初めと大礼節に将軍に賜謁(しえつ)することができたため、御目見屋敷ともいう。

かどや‐しちろうべえ【角屋七郎兵衛】(‥シチラウベヱ)🔗🔉

かどや‐しちろうべえ【角屋七郎兵衛】(‥シチラウベヱ) 江戸前期の貿易商人。安南に渡って通商を行ない、成功を収めて安南に永住。(一六一〇〜七二)

かど‐やなぎ【門柳】🔗🔉

かど‐やなぎ【門柳】 門のあたりにある柳。また、門に五本の柳を植えたという陶淵明の故事(「五柳先生伝」)から、柳の異称とする。

かど‐ゆえ【才故】(‥ゆゑ)🔗🔉

かど‐ゆえ【才故】(‥ゆゑ) 才覚と趣味的なたしなみ。*紫式部日記「かどゆへも、よしも、うしろやすさも」

かとり【🔗🔉

かとり【 (「かたおり(固織)」の変化)細い糸で目をこまかく固く織った薄い絹布。⇔(あしぎぬ) ●の衣(きぬ) で仕立てた衣服。夏のはじめに着る。

かとり【香取】🔗🔉

かとり【香取】 滋賀県、琵琶湖西岸の高島町付近の古地名といわれる。 千葉県佐原市にある地名。香取神宮がある。

かとり【香取】🔗🔉

かとり【香取】 姓氏。

か‐とり【蚊鳥】🔗🔉

か‐とり【蚊鳥】 「こうもり(蝙蝠)」の異名。

かとり【楫取】🔗🔉

かとり【楫取】 姓氏。

カトリーヌ‐ド‐メディシス🔗🔉

カトリーヌ‐ド‐メディシス (Catherine de Medicis)フランスのアンリ二世の王妃。フィレンツェのメディチ家の出。シャルル九世の摂政となり、サンバルテルミーの新教徒虐殺を計画。一方で芸術の愛好家としても知られた。(一五一九〜八九)

カドリール🔗🔉

カドリール (英quadrille 元来フランス語)舞曲の一つ。八分の六拍子と四分の三拍子を交互に使い、二組または四組の男女が方形になって踊る。一八世紀中頃フランスを中心に流行。カドリーユ。

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