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あと‐がま【後窯】🔗⭐🔉
あと‐がま【後窯】
1 陶磁器を本窯で焼いた後、さらに錦窯で絵模様を焼き付けすること。
2 千利休、古田織部、小堀遠州にわたる時代に、瀬戸または京都で作られた瀬戸風の茶入れ。
あと‐がわり【後替】(‥がはり)🔗⭐🔉
あと‐がわり【後替】(‥がはり)
あとつぎ。あとがま。
あとぎ‐こそで【跡着小袖】🔗⭐🔉
あとぎ‐こそで【跡着小袖】
遊女が、正月の元日、二日に抱え主の仕着せで年礼をした後、三日から着る各自好みの小袖。あとぎ。
アド‐キャンペーン🔗⭐🔉
アド‐キャンペーン
(英advertising campaign から)一定の期間、集中的に行なう広告活動。
あと‐きょうげん【跡狂言】(‥キャウゲン)🔗⭐🔉
あと‐きょうげん【跡狂言】(‥キャウゲン)
歌舞伎興行で、開演後観客の不入りや俳優の病気等の事情のため、追加したり差し替えたりする別の狂言。また、江戸では稲荷祭を行なう二月初午の日(あるいは別の日)から、初春狂言のほかに、その続き、または別に二、三幕位の追加の幕をつけた、その狂言の称。跡出し。
あと‐ぎよめ【跡浄・後浄】🔗⭐🔉
あと‐ぎよめ【跡浄・後浄】
葬式の時、棺を送り出したあと、祓い浄めること。あとばらい。
あと‐きん【後金】🔗⭐🔉
あと‐きん【後金】
1 =あとがね(後金)
2 あと払いの代金。
あと‐くされ【後腐】🔗⭐🔉
あと‐くされ【後腐】
(「あとぐされ」とも)物事がきれいにかたづかないで、わずらわしいことが残ること。事後のかかわりあい。
あと‐ぐすり【後薬】🔗⭐🔉
あと‐ぐすり【後薬】
病人が死んだ後の薬。物事が済んだ後で効果のないことのたとえ。のちぐすり。
あと‐くち【後口】🔗⭐🔉
あと‐くち【後口】
1 二回以上にわたって同様のことがある、また、同様のことをする場合の、あとの方。特に支払いや申し込みの後の方の分。
2 あとにつづく者。あとがま。「あとくちが控えている」
3 飲食したあとの口。また、飲食したあと、口に残る感じ。また、何か言った後の感じや気分。「後口が悪い」
●後口開(あ)かす
相手の裏をかいたりして呆然とさせる。*浮・傾城歌三味線‐四「をのれにはあと口があかせたい」
日国 ページ 503。