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き‐い・る【来入る】🔗⭐🔉
き‐い・る【来入る】
〔自ラ四〕来て、はいる。はいって来る。*古事記‐中・歌謡「大室屋に人さはに岐伊理(キイリ)居り人さはに入り居りとも」
き‐・いる【来居る】(‥ゐる)🔗⭐🔉
き‐・いる【来居る】(‥ゐる)
〔自ワ上一〕来ている。来てすわっている。鳥などが来てとまっている。*書紀‐武烈即位前・歌謡「琴がみに枳謂屡(キヰル)かげ姫」
キール🔗⭐🔉
キール
(英keel)(船の)竜骨(りゅうこつ)。
キール🔗⭐🔉
キール
(Kiel)ドイツ北部、ユトランド半島の基部、キール湾の湾奥にある都市。キール運河のバルト海側の入口にあたり、第二次世界大戦末までドイツ海軍の基地がおかれた。一九一八年、水兵の反乱が起こり、ドイツ革命の導火線となった。
ギールケ🔗⭐🔉
ギールケ
(Otto Friedrich von Gierke オットー=フリードリヒ=フォン―)ドイツの法学者。ゲルマニステンの代表者。ドイツ固有の団体法を歴史的および実際理論的に研究し、大きな影響を与えた。主著「ドイツ団体法論」「ドイツ私法論」「人間団体の本質」など。(一八四一〜一九二一)
キール‐じょうやく【キール条約】(‥デウヤク)🔗⭐🔉
キール‐じょうやく【キール条約】(‥デウヤク)
一八一八年、デンマーク、イギリス、スウェーデンの間で締結された条約。デンマークは、これによりノルウェーをスウェーデンに、ヘリゴランド島をイギリスに割譲。
き‐いろ【黄色】🔗⭐🔉
き‐いろ【黄色】
(形動)
1 黄の色。黄。
2 特に黄金や大判、小判などの色。山吹色。*人情・春色梅児誉美‐後「黄色(キイロ)な光る餌をつけ」
きいろ‐・い【黄色い】🔗⭐🔉
きいろ‐・い【黄色い】
〔形口〕黄色である。黄色をしている。
●黄色い声(こえ)
甲(かん)高い声。甲ばしった声。黄色な声。
きいろ‐しょうじょうばえ【黄色猩猩蠅】(‥シャウジャウばへ)🔗⭐🔉
きいろ‐しょうじょうばえ【黄色猩猩蠅】(‥シャウジャウばへ)
ショウジョウバエ科の昆虫。体長約二ミリメートル。黄褐色の小さなハエで、はねは灰色を帯び、透明で虹状光沢がある。各地にすみ、家屋内にも多く、遺伝の実験材料として飼育される。
キー‐ワード🔗⭐🔉
キー‐ワード
(英key word)問題の解決や文章の意味解明の上で重要なかぎとなる語。
日国 ページ 5080。