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ぎくり🔗🔉

ぎくり 〔副〕不意なことに驚くさま。はっと胸にこたえて、驚きおそれるさまを表わす語。「不意をつかれて(注意されて)ぎくりとした」

きく‐りん【菊輪】🔗🔉

きく‐りん【菊輪】 =きくわ(菊輪)

きくりん‐あおい【菊輪葵】(‥あふひ)🔗🔉

きくりん‐あおい【菊輪葵】(‥あふひ) 徳川家の葵の紋の変わり形で、菊輪(きくわ)の中に三つ葵を描いたもの。将軍家との類同を避け、その支封などで用いた。

き‐ぐるし・い【気苦しい】🔗🔉

き‐ぐるし・い【気苦しい】 〔形口〕きぐるし〔形シク〕つらく悲しい。*こんてむつすむん地‐一・一二「てんたさんは心のおもにとなり、きぐるしき者也」 きぐるし‐さ(名)

き‐ぐるま【轜車】🔗🔉

き‐ぐるま【轜車】 貴人の棺をのせる車。大化の制で皇族は四品以上、諸臣は一位および大臣だけが用い、奈良時代には諸臣五位まで許されたが、平安時代には廃止。

き‐ぐろう【気苦労】(‥グラウ)🔗🔉

き‐ぐろう【気苦労】(‥グラウ) (形動)いろいろと気がねをしたり、気を配ったりして精神的に苦労すること。また、その様子。心配。「他人の中で気苦労が多い」

きく‐わ【菊輪】🔗🔉

きく‐わ【菊輪】 輪(わ)の変わり形で、菊の花弁の先端部が輪形につらなっている紋所。

きく‐わた【菊腸】🔗🔉

きく‐わた【菊腸】 鱈(たら)のはらわた、または白子(しらこ)。形状が菊の花に似ているところからいう。吸い物などに用いる。雲腸(くもわた)。菊。《季・冬》

きく‐わた【菊綿】🔗🔉

きく‐わた【菊綿】 =きく(菊)の被綿(きせわた)

き‐くん【貴君】🔗🔉

き‐くん【貴君】 〔代名〕対称。男子が、同等程度の男子に対し、軽い敬意をもって用いる語。多く書簡文に用いる。

ぎ‐くん【義訓】🔗🔉

ぎ‐くん【義訓】 1 正義についての教訓。 2 文字や文章の意味を説き明かすこと。訓詁。 3 上代文献、特に「万葉集」の用字法の一つ。漢字の意義によって訓(よ)むが、訓みに対してその用字が一般的ではない、熟していない場合のもの。「はる」の場合「春」に対する「暖」、「おや」の場合「親」に対する「父母」など。

日国 ページ 5168