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きんれん‐ぽ【金蓮歩】🔗🔉

きんれん‐ぽ【金蓮歩】 (中国、南斉の東昏侯が金製の蓮を地に置き、潘妃にその上を歩ませたという「南史‐斉東昏侯紀」の故事による)美人のあでやかな歩み。

きん‐ろう【金鑞】(‥ラフ)🔗🔉

きん‐ろう【金鑞】(‥ラフ) 溶接の鑞付けに用いる硬鑞(こうろう)の一つ。Ag(銀)・Cu(銅)・Zn(亜鉛)・Cd(カドミウム)・Au(金)などから成る金銀系合金で、金製品の溶接に用いられる。

きん‐ろう【勤労】(‥ラウ)🔗🔉

きん‐ろう【勤労】(‥ラウ) 心身を労して仕事に勤めること。勤めにはげむこと。また、勤務の労苦。

きん‐ろう【禁牢】(‥ラウ)🔗🔉

きん‐ろう【禁牢】(‥ラウ) 牢獄にとじこめておくこと。

きん‐ろう【禁漏】🔗🔉

きん‐ろう【禁漏】 (禁中の漏刻の意)宮中に備えてある水時計。宮漏。

きん‐ろう【禁籠】🔗🔉

きん‐ろう【禁籠】 おしこめて自由を奪うこと。牢などにおしこめること。

きん‐ろう【黔婁】🔗🔉

きん‐ろう【黔婁】 中国、戦国時代の斉の隠士。清貧に甘んじて、諸公の招きに応ぜず、死んだ時、衾が小さくて体をおおうことができなかった。けんる。 (転じて)貧しい人。

ぎん‐ろう【銀鑞】(‥ラフ)🔗🔉

ぎん‐ろう【銀鑞】(‥ラフ) 溶接の鑞付けに用いる硬鑞(こうろう)の一つ。Ag(銀)・Cu(銅)・Zn(亜鉛)・Cd(カドミウム)などから成る合金で、銅、黄銅、金、銀、鉄合金などの鑞付けに用いられる。加工性にすぐれ、粒状、板状、線状などにして使用される。

きんろう‐かいきゅう【勤労階級】(キンラウカイキフ)🔗🔉

きんろう‐かいきゅう【勤労階級】(キンラウカイキフ) 勤労によって給与を得て生計を立てている階層を漠然とさしていう。

きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】(キンラウ‥)🔗🔉

きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】(キンラウ‥) 国民の祝日の一つ。一一月二三日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日とするもの。かつての新嘗祭(にいなめさい)の日にあたる。《季・冬》

く【く・ク】🔗🔉

く【く・ク】 五十音図の第二行第三段(カ行ウ段)に置かれ、五十音順で第八位のかな。いろは順では第二十八位で、「お」のあと、「や」の前に位置する。現代標準語の音韻では、軟口蓋の無声破裂音kと母音uとの結合した音節kuにあたり、これを清音の「く」という。これに対して、濁点をつけた「ぐ」は、軟口蓋の有声破裂音gの結合した音節guと、軟口蓋の通鼻破裂音の結合した音節uとにあてられる。uは語頭以外でguの代わりに現われる。gu,uを合わせて「く」の濁音といい、特にuについては鼻濁音の「ぐ」という。鼻濁音の「ぐ」を特に示す必要があるときは、濁点を一点にし、または半濁点を用いることがある。「く」の字形は「久」の草体から出たもの、「ク」の字形は「久」の初二画をとったものである。ローマ字では、清音にkuを、濁音にguをあてる。

日国 ページ 5964