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ぐ‐さつ【愚察】🔗🔉

ぐ‐さつ【愚察】 自分の推察、観察をへりくだっていう語。

くさつ‐おんせん【草津温泉】(‥ヲンセン)🔗🔉

くさつ‐おんせん【草津温泉】(‥ヲンセン) 群馬県草津町にある温泉。泉質は酸性泉で硫化水素を含む。皮膚病、胃腸病、神経痛などにきく。草津の湯。

くさ‐つき【草付】🔗🔉

くさ‐つき【草付】 急斜面や岩石地帯、または岩壁の上などで草や小さい低木の生えているところ。

くさ‐づくし【草尽】🔗🔉

くさ‐づくし【草尽】 1 =くさあわせ(草合) 2 種種多くの草花をならべあげること。また、それを取り合わせた模様。

くさつく‐どり【くさつく鳥】🔗🔉

くさつく‐どり【くさつく鳥】 「ほととぎす(杜鵑)」の異名。

くさ‐つげ【草黄楊】🔗🔉

くさ‐つげ【草黄楊】 「ひめつげ(姫黄楊)」の異名。

くさ‐つ‐づき【草つ月】🔗🔉

くさ‐つ‐づき【草つ月】 (「つ」は「の」の意。草花の盛んな月の意から)陰暦八月の異称。

くさ‐づと【草苞】🔗🔉

くさ‐づと【草苞】 1 草で包んだ土産物。 2 つかいもの。わいろ。音物(いんぶつ)。「草苞に国傾く」

くさつ‐ぶし【草津節】🔗🔉

くさつ‐ぶし【草津節】 群馬県草津温泉の民謡。高温の湯を板でかきまわして適温にする際にうたうもの。草津湯揉唄(くさつゆもみうた)とも。

くさ‐つみ【草摘】🔗🔉

くさ‐つみ【草摘】 春、野原に出て、嫁名(よめな)、土筆(つくし)などの草を摘むこと。《季・春》

くさつ‐やき【草津焼】🔗🔉

くさつ‐やき【草津焼】 滋賀県草津産の陶器。天明年間に始められたという。信楽(しがらき)土で作り、草津焼の窯印がある。

くさ‐て【草手】🔗🔉

くさ‐て【草手】 江戸時代の小物成の一種で、入会(いりあい)の草刈場に課された軽租。または入会村から地元村へ納める用益料。

くさ‐ど【草戸】🔗🔉

くさ‐ど【草戸】 茅(かや)、藁(わら)、麦藁などで作った戸。草の枝折戸。

くさ‐とべら🔗🔉

くさ‐とべら クサトベラ科の常緑低木。小笠原諸島、種子島以南の海岸に生える。幹は下部で分枝し、高さ約一〜四メートル。やや多肉質の葉は、トベラに似て長さ一〇〜二〇センチメートルの倒卵形で、先が丸く枝の先端に集まって互生し、柄はない。夏、葉腋に長さ約二センチメートルの黄色の数花が集まって咲く。果実は径八ミリメートルほどの長楕円形の核果。やぎそう。

日国 ページ 6060