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けつ‐じょ【欠除・闕除】(‥ヂョ)🔗⭐🔉
けつ‐じょ【欠除・闕除】(‥ヂョ)
とりのぞくこと。欠くこと。また、足りないこと。
けっ‐しょう【血漿】(‥シャウ)🔗⭐🔉
けっ‐しょう【血漿】(‥シャウ)
生体の血液の液状成分。人では、ふつう淡黄色で、水分、たんぱく質のほか脂肪、塩類、糖類などから成る。細胞の浸透圧や水素イオンを一定に保つ働きをする。
けっ‐しょう【決勝】🔗⭐🔉
けっ‐しょう【決勝】
最後の勝敗を決めること。特に、運動競技で、最終的に勝敗を決めること。優勝者を決めること。また、その試合。
けつ‐じょう【結縄】🔗⭐🔉
けつ‐じょう【結縄】
古く、文字がなかった時代に、縄の結び方で互いの意志を通じあい、また、記憶の便としたこと。中国、チベット、エジプトなどで行なわれ、ペルー、ハワイ、沖縄にはその風が近代まで残っていた。
●結縄の政(まつりごと)
文字のなかった時代の政治。中国で文字のない時代に、縄を結んで記録したというところからいう。
けっ‐しょう【結晶】(‥シャウ)🔗⭐🔉
けっ‐しょう【結晶】(‥シャウ)
1 原子、イオン、分子などが、対称的、周期的に規則正しく配列し、外形も対称の関係にある、いくつかの限られた平面によってできた多面体をなしている固体。「雪の結晶」
2 愛、努力、悲しみなど、抽象的なある事柄が積み重なり、集まった結果、他のある形をとって現われること。また、その結果として現われたもの。所産。成果。「愛(汗)の結晶」
けつ‐じょう【欠場】(‥ヂャウ)🔗⭐🔉
けつ‐じょう【欠場】(‥ヂャウ)
出場するはずの場所に出ないこと。その場に出ないこと。
けつ‐じょう【決定】(‥ヂャウ)🔗⭐🔉
けつ‐じょう【決定】(‥ヂャウ)
(「じょう」は「定」の呉音。「けってい」と漢音で読むのは比較的新しく、この場合、副詞の用法はない)
 きまること。あることが定まって動かないこと。また、信じて疑わないこと。*中院本平家‐二「このあふぎ、<〈略〉>いそんぜん事はけつ定に候」
 〔副〕きっと。かならず。*太平記‐一六「御方決定(ケツじゃう)打ち負け候ぬと覚え候なれば」
●決定して
(あとに否定の語や意を伴って副詞的に用いる)必ず。きっと。けっして。*真如観「定めて極楽に生ずる事、決定して疑なし」
 きまること。あることが定まって動かないこと。また、信じて疑わないこと。*中院本平家‐二「このあふぎ、<〈略〉>いそんぜん事はけつ定に候」
 〔副〕きっと。かならず。*太平記‐一六「御方決定(ケツじゃう)打ち負け候ぬと覚え候なれば」
●決定して
(あとに否定の語や意を伴って副詞的に用いる)必ず。きっと。けっして。*真如観「定めて極楽に生ずる事、決定して疑なし」
日国 ページ 6769。