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けつ‐じょう【潔浄】(‥ジャウ)🔗🔉

けつ‐じょう【潔浄】(‥ジャウ) (形動)清らかで、けがれのないこと。清潔清浄なさま。

げっしょう【月性】(ゲッシャウ)🔗🔉

げっしょう【月性】(ゲッシャウ) 幕末の僧。詩人。字は知円。号清狂。周防の妙円寺の住職。仏道、詩文を学び、京都、江戸に出て吉田松陰、梅田雲浜ら多くの志士とまじわる。海防を論じ、尊王攘夷論を主張。「男児立志出郷関」の詩は有名。没後「清狂遺稿」が編まれている。(一八一七〜五八)

げっ‐しょう【月商】(‥シャウ)🔗🔉

げっ‐しょう【月商】(‥シャウ) 毎月の商取引の総額。日商、年商に対していう。

げっしょう【月照】(ゲッセウ)🔗🔉

げっしょう【月照】(ゲッセウ) 幕末の僧。勤王家。姓は玉井。名、忍向(にんこう)。大坂の人。京都清水寺成就院の蔵海に師事し、同寺の住職を継ぐ。近衛忠煕(ただひろ)の知遇を得、尊王攘夷運動に奔走。安政の大獄に際し、西郷隆盛と薩摩にのがれたがいれられず、日向に移る途中、隆盛とともに海中に投身。隆盛は助けられた。(一八一三〜五八)

げつ‐じょう【月城】(‥ジャウ)🔗🔉

げつ‐じょう【月城】(‥ジャウ) (城壁を半月形に築くところからいう)二の丸を囲む外郭。三の丸。

けつじょう‐おうじょう【決定往生】(ケツヂャウワウジャウ)🔗🔉

けつじょう‐おうじょう【決定往生】(ケツヂャウワウジャウ) 必ず極楽に往生すること。また、極楽に往生すると決まっていること。

けっしょう‐かがく【結晶化学】(ケッシャウクヮガク)🔗🔉

けっしょう‐かがく【結晶化学】(ケッシャウクヮガク) 化学の一分科。物質の結晶構造とその組成、化学結合との関係を調べ、それらに認められる規則をまとめる学問。結晶学と化学との境界領域。

けっしょう‐かく【結晶核】(ケッシャウ‥)🔗🔉

けっしょう‐かく【結晶核】(ケッシャウ‥) 過飽和溶液や過冷却溶液などから結晶が作りだされるとき、その核となる微粒子。これがもととなって結晶は成長する。

けっしょう‐がく【結晶学】(ケッシャウ‥)🔗🔉

けっしょう‐がく【結晶学】(ケッシャウ‥) 結晶の形態、性質、構造を研究する学問。対称関係を数学的に研究する数学的結晶学、化学組成と結晶形態を研究する化学結晶学など。

けっしょう‐けい【結晶系】(ケッシャウ‥)🔗🔉

けっしょう‐けい【結晶系】(ケッシャウ‥) 結晶族を結晶軸の性質によって分類したもの。等軸晶系、正方晶系、六方晶系、三方晶系、斜方晶系、単斜晶系、三斜晶系に分類。晶系。

日国 ページ 6770