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げよう‐びつ【下用櫃】🔗🔉

げよう‐びつ【下用櫃】 日常使う米を入れておく米櫃。

け‐よそい【褻装】(‥よそひ)🔗🔉

け‐よそい【褻装】(‥よそひ) (「褻」はふだんの意)ふだん着ている服。日常の服装。平服。

けら【🔗🔉

けら【 日本古来の、砂鉄から製鉄するたたら吹きで造られる、海綿状の和鋼(わはがね)。

けら【螻蛄】🔗🔉

けら【螻蛄】 ケラ科の昆虫。体長三センチメートルで、黄褐色ないし暗褐色。ややコオロギに似ているが細長い。前あしはモグラの手に似て太く平たいので土を掘るのに適する。地中にトンネルを掘り、ミミズなどを捕食するほか農作物の根を食べる。前ばねは短いが後ろばねは長く、灯火にも飛来する。発音器は特に雄に発達し、春秋に土中でジーと鳴き、俗に「ミミズが鳴く」といわれる。おけら。《季・夏》 ●螻蛄の水渡(みずわた)り まねをしても成し遂げがたいこと。また、物事をするに最初は熱心だが、中途でやめることのたとえ。 ●螻蛄腹立つれば鶫(つぐみ)喜ぶ (鶫を捕えるのに、螻蛄を餌としてつないでおくところからいう)一方が怒れば他方が喜ぶというように、両者の利害が反することのたとえ。

けら【啄木鳥・啄木】🔗🔉

けら【啄木鳥・啄木】 「けらつつき(啄木鳥)」の略。

けら🔗🔉

けら 「いいぎり(飯桐)」の異名。

ケラ🔗🔉

ケラ (ラテンcella)古代ギリシア‐ローマの神殿、さらにオリエントやエーゲの神殿で、神像や神体を安置する内陣、奥室のこと。セラ。

げら🔗🔉

げら 鳥「おおよしきり(大葦切)」の異名。

げら🔗🔉

げら 〔代名〕(「げろう(下郎)」の変化か)自称。わたし。おれ。自分。*虎明本狂言・麻生「げらが宿を忘れて」*浄・役行者大峯桜‐三「我(ゲラ)が様なむさい所へ」 山城国八瀬(やせ)の男が自称代名詞に「げら」をつかうため、その地の男の異称としている。*随・皇都午睡‐三「男を八瀬の外良(ゲラ)と唱へて」

日国 ページ 6828