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こ‐かのう【古狩野】🔗🔉

こ‐かのう【古狩野】 中世の狩野元信を祖とする狩野派で、探幽が出現する以前の孝信までの画風。また、その画家や作品をいう。

コカ‐の‐き【コカの木】🔗🔉

コカ‐の‐き【コカの木】 =コカ

こが‐の‐き【こがの木】🔗🔉

こが‐の‐き【こがの木】 「やぶにっけい(藪肉桂)」の異名。

コカのき‐か【コカの木科】(‥クヮ)🔗🔉

コカのき‐か【コカの木科】(‥クヮ) 双子葉植物の一科。世界に二属約二五〇種あり、熱帯に生育する高木または低木。コカ科。

ごかのしょう【五ケ荘】(ゴカのシャウ)🔗🔉

ごかのしょう【五ケ荘】(ゴカのシャウ) 京都府中央部、日吉町の地区名。

ごかのしょう【五家荘】(ゴカのシャウ)🔗🔉

ごかのしょう【五家荘】(ゴカのシャウ) 熊本県八代郡泉村に含まれる山地。球磨川支流、川辺川峡谷の久連子(くれこ)、椎原(しいばる)、仁田尾(にたお)、樅木(もみき)、葉木(はぎ)の旧五村をいう。長い間、隔絶状態にあり、平家落人説、菅家一門説、木地屋(きじや)集落説など諸説がある。

ごか‐の‐しらべ【五箇の調・五個の調】🔗🔉

ごか‐の‐しらべ【五箇の調・五個の調】 琴(きん)の五種類の奏法。掻手(かいで)、片垂(かたたり)、水宇瓶(すいうびょう)、蒼海波(そうがいは)、雁鳴(がんめい)の五種。

ごか‐の‐ずいのう【五家の髄脳】(‥ズイナウ)🔗🔉

ごか‐の‐ずいのう【五家の髄脳】(‥ズイナウ) 中古に著わされた五種の歌学書をさしていう。「新選髄脳」「歌枕」「無名抄」「綺語抄」「奥義抄」のこと。

ごか‐の‐つ【五箇の津】🔗🔉

ごか‐の‐つ【五箇の津】 (「津」は都会の意)江戸時代、わが国の代表的な五つの都会。京都、大坂、江戸、奈良、長崎の五つをいう。

ごか‐の‐ほう【五家の法】(‥ハフ)🔗🔉

ごか‐の‐ほう【五家の法】(‥ハフ) 相近接する五家を一組とし、規約を設けて連帯責任をもって治安の維持に任じさせたこと。中国の周代に起こり、わが国の律令制の五保の制はこれにならったものであるが、江戸時代の五人組制度もその系統を引くもの。

こが‐はるえ【古賀春江】🔗🔉

こが‐はるえ【古賀春江】 洋画家。福岡県出身。日本水彩画研究所に学び、のち二科会会員となる。幻想的な画風から、晩年、超現実派の傾向を示した。代表作「埋葬」「素朴な月夜」。(一八九五〜一九三三)

日国 ページ 7492