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ここんてい‐しんしょう【古今亭志ん生】(‥シンシャウ)🔗⭐🔉
ここんてい‐しんしょう【古今亭志ん生】(‥シンシャウ)
落語家。
(初代)通称清吉。初代三遊亭円生に師事。幕末に活躍。人情噺「お富与三郎」「小猿七之助」が得意芸。(一八〇九〜五六)
(五代)美濃部孝蔵。名人円喬に入門。のち、小円朝、四代目志ん生に師事。一時は講談に移る。朝太から一六回改名し、馬生から五代目志ん生を襲名。得意芸は「火焔太鼓」「文七元結」など。(一八九〇〜一九七三)


ここん‐とうざい【古今東西】🔗⭐🔉
ここん‐とうざい【古今東西】
昔から今までと、東西四方のすべての場所。いつでも、どこでも。
ここんとしょしゅうせい【古今図書集成】(ココントショシフセイ)🔗⭐🔉
ここんとしょしゅうせい【古今図書集成】(ココントショシフセイ)
中国、清代の類書。一万巻。康煕帝の時、誠親王胤祉の命により陳夢雷撰。のち雍正帝の命により蒋廷錫らが増訂。雍正三年(一七二五)成立。明の「永楽大典」により、古今の典籍から事項を抜粋し、暦象、博物、経済など六編を設け、三二典六一〇九部に分類。
ここん‐どっぽ【古今独歩】(‥ドクホ)🔗⭐🔉
ここん‐どっぽ【古今独歩】(‥ドクホ)
(形動)昔から今に至るまで匹敵するものがないさま。昔から今までにそれに及ぶものがないさま。*浄・信州川中島合戦‐四「古今独歩の弓馬の達人」
ごごん‐はいりつ【五言排律】🔗⭐🔉
ごごん‐はいりつ【五言排律】
(「排律」は一〇句以上からなる律詩)漢詩体の一つ。一句が五言からなる排律。
ここんばかしゅう【故混馬鹿集】(ココンばかシフ)🔗⭐🔉
ここんばかしゅう【故混馬鹿集】(ココンばかシフ)
江戸時代の狂歌集。二〇巻二冊。朱楽菅江撰。天明五年刊。撰者や四方赤良、唐衣橘洲らの狂歌一一〇〇余首を四季その他二〇部に分類し収める。その体裁を「古今和歌集」に真似る。天明調狂歌の典型を示すもの。「狂言鶯蛙集」とも。
ここんひゃくばか【古今百馬鹿】🔗⭐🔉
ここんひゃくばか【古今百馬鹿】
江戸時代の滑稽本。二巻三冊。式亭三馬作。歌川国直画。文化一一年刊。題名はあらゆる馬鹿を挙げる意図を示すが、実際には四馬鹿を描くにとどまっている。「四十八癖」に続いて三馬の風刺的な傾向を示す。
ここん‐ひら【古今平】🔗⭐🔉
ここん‐ひら【古今平】
近江国犬上郡高宮村(滋賀県彦根市高宮町)から産出した平織物。
ここん‐みぞう【古今未曾有】🔗⭐🔉
ここん‐みぞう【古今未曾有】
(形動)昔から今までにあったためしがないさま。昔から今までにまだ一度もない様子。「古今未曾有の大地震」
日国 ページ 7708。