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ここんようらんこう【古今要覧稿】(ココンエウランカウ)🔗⭐🔉
ここんようらんこう【古今要覧稿】(ココンエウランカウ)
江戸時代の類書。五六〇巻。屋代弘賢編。文政四年から天保一三年にかけて成立。幕命で弘賢が総判となり、調進。自然、社会、人文の諸事項を、神祇、姓氏、時令、地理、草木、人事などに分類細分して、その起原、沿革を古今の文献をあげて考証解説する。
ごごん‐りつ【五言律】🔗⭐🔉
ごごん‐りつ【五言律】
=ごごんりっし(五言律詩)
ごごん‐りっし【五言律詩】🔗⭐🔉
ごごん‐りっし【五言律詩】
漢詩体の一つ。一句五言で、八句からなる近体詩。五言絶句など他の近体詩と同じく、初唐にほぼ形式が定まり、以後盛行した。五言近体。五言律。五律。
ここんるいく【古今類句】🔗⭐🔉
ここんるいく【古今類句】
江戸初期の和歌索引。一〇巻。山本春正編。寛文六年刊。二十一代集、新葉集、六家集ならびに伊勢、大和、源氏、狭衣の諸物語の歌を、第四句のいろは順で排列。
こさ【木蔭・木障】🔗⭐🔉
こさ【木蔭・木障】
木が茂って陰をつくること。こかげ。また、木陰が多く耕作に不向きな土地。
こ‐さ【胡沙】🔗⭐🔉
こ‐さ【胡沙】
中国、塞外の胡国の砂漠。また、その砂塵。
こ‐ざ【小座】🔗⭐🔉
こ‐ざ【小座】
=こざしき(小座敷)
こざ🔗⭐🔉
こざ
税金その他の賦課金や、社寺修理や祭の費用を、戸別に集めることの困難な場合に、共同労働の収益をあてる古い習慣。
こ‐ざ【胡坐】🔗⭐🔉
こ‐ざ【胡坐】
=あぐら(胡床)
コザ🔗⭐🔉
コザ
沖縄県、沖縄島中部の地名。越来村(ごえくそん)の胡差を、第二次世界大戦後、アメリカ軍がKozaと書き誤ったことによる。昭和三一年市制。昭和四九年美里村と合併、沖縄市となる。
ご‐さ【誤差】🔗⭐🔉
ご‐さ【誤差】
真の値とその近似値または測定値との差。
ご‐ざ【五座】🔗⭐🔉
ご‐ざ【五座】
能楽シテ方の五つの座。観世、宝生(ほうしょう)、金春(こんぱる)、金剛、喜多。近世では喜多だけを一流として、四座一流(しざいちりゅう)といい、現在では五流という。
ご‐ざ【後座】🔗⭐🔉
ご‐ざ【後座】
1 後ろの座席。
2 説教、浄瑠璃、講談、落語などで、あとに出演すること。また、その人。真打。⇔前座。
3 茶の湯で、茶事が一通り終わったあと、さらに客を待遇するため別室で酒食の饗応をすること。
日国 ページ 7709。