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こて‐こて🔗⭐🔉
こて‐こて
〔副〕
1 むやみに多くの量をあつかうさまを表わす語。多すぎてごたごたするさまや、濃厚なさまなどにもいう。こってり。「こてこてと厚化粧する」「こてこてした料理(味)」
2 たどたどしく不器用に仕事をするさまを表わす語。*浄・桂川連理柵‐下「仏壇の御明しは年寄役と繁斎が、こてこて灯せどしめり居る」
ごて‐がかり【五手掛】🔗⭐🔉
ごて‐がかり【五手掛】
江戸幕府の刑事裁判の形式の一つ。寺社・町・勘定の三奉行に、大目付・目付の二者が立ち会った裁判のこと。老中の命令があり次第、臨時に行なわれた。
こ‐てがた【小手形】🔗⭐🔉
こ‐てがた【小手形】
江戸時代、村方の分納年貢を受け取った代官、手代が発行する領収書。
こて‐がらみ【小手搦】🔗⭐🔉
こて‐がらみ【小手搦】
1 両方の小手のところをしばること。
2 両手を背後でしばり、足だけで泳ぐ泳法。
こ‐てき【胡狄】🔗⭐🔉
こ‐てき【胡狄】
(「胡」「狄」はともに中国北方のえびすの意)未開人や野蛮人をいう。夷狄(いてき)。
こ‐てき【胡適】🔗⭐🔉
こ‐てき【胡適】
中国の思想家。字は適之。「こせき」とも。アメリカに留学し、帰国後北京大学教授に就任。一九一七年の文学革命を指導し、口語運動を唱導した。四八年アメリカに亡命し、のち国民政府の要職をつとめた。主著「白話文学史」「胡適文存」「中国哲学史大綱」など。(一八九一〜一九六二)
こ‐てき【故敵・古敵】🔗⭐🔉
こ‐てき【故敵・古敵】
1 古くからのかたき。
2 鎌倉・室町時代、過去の訴訟の相手方をいう。
こ‐てき【鼓笛】🔗⭐🔉
こ‐てき【鼓笛】
太鼓と笛。
こてき‐がく【鼓笛楽】🔗⭐🔉
こてき‐がく【鼓笛楽】
太鼓と吹奏楽器で演奏する音楽。
こて‐ぎき【小手利】🔗⭐🔉
こて‐ぎき【小手利】
(形動)器用に物事をやってのける才能があること。また、そのさま、その人。
こてき‐たい【鼓笛隊】🔗⭐🔉
こてき‐たい【鼓笛隊】
鼓笛楽を奏する行進用音楽隊。
ごて‐ごて🔗⭐🔉
ごて‐ごて
〔副〕
1 「こてこて」を強めていう語。「ごてごて飾りつける」
2 物事が乱雑になっているさま、物事が入りくみ混雑し、もめるさまを表わす語。ごたごた。*咄・臍の宿替「何じゃごてごてして、オオしんき」
3 ぐずぐず言うさま、くどくど言うさまを表わす語。*洒・箱まくら‐上「いろいろの事をごてごて言ふたのぢゃ」
日国 ページ 7932。