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こてさし‐が‐はら【小手指原・小手差原】🔗🔉

こてさし‐が‐はら【小手指原・小手差原】 (「こてさしばら」とも)埼玉県所沢市北部、武蔵野台地の中央部にある原。古戦場。新田義貞・北条高時の戦い、足利尊氏・新田義興の戦いなどで有名。

こて‐さだめ【小手定】🔗🔉

こて‐さだめ【小手定】 =こてしらべ(小手調)

ごて‐さん【御亭さん】🔗🔉

ごて‐さん【御亭さん】 遊里で揚げ屋、茶屋、船宿などの主人をいう語。

こて‐さんずん【小手三寸】🔗🔉

こて‐さんずん【小手三寸】 小手先の、三寸ほどの間。また、小手先で仕上げるほど簡単なこと。*浄・念仏往生記‐道行「小手三寸に搦(から)めたり」

こて‐し【鏝師】🔗🔉

こて‐し【鏝師】 鏝を使用する職人。左官。

こて‐しらべ【小手調】🔗🔉

こて‐しらべ【小手調】 本芸、本番にはいる前に、調子を整えるためちょっとためしてみること。小手定め。小手試し。「軽く小手調べをしてみる」

こて‐そで【籠手袖】🔗🔉

こて‐そで【籠手袖】 1 当世具足の袖の一種。籠手の、肘(ひじ)から上の部分に取りつけた袖。 2 武具の籠手袋(こてぶくろ)のように袖口を細く先すぼみに仕立てた袖。

こて‐だめし【小手試】🔗🔉

こて‐だめし【小手試】 =こてしらべ(小手調)

こ‐てつ【古哲】🔗🔉

こ‐てつ【古哲】 昔のすぐれた思想家や賢人。

こてつ【虎徹】🔗🔉

こてつ【虎徹】 江戸前期の刀工。姓は長曾禰。その作品は数珠(じゅず)刃と呼ばれる刃文を特色とする。(〜一六七七)

こ‐てつ【故轍・古轍】🔗🔉

こ‐てつ【故轍・古轍】 1 以前に通りすぎた車のわだち。古いわだち。 2 転じて、前人の行なったとおりの方法や様式。昔ながらのしかた。前例。「故轍を踏む(守る)」 3 古の聖人の行跡。古聖の軌轍。

ごて‐つ・く🔗🔉

ごて‐つ・く 〔自カ四〕(「つく」は接尾語) 1 物事が入り混じる。乱雑になる。混雑する。ごたつく。「部屋の中がごてつく」 2 いざこざが起こる。もつれる。紛糾する。もめる。ごたつく。「話がごてつく」 3 ぐずぐず文句を言う。ごてる。「出費の件でごてつく」

日国 ページ 7933