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あえ【饗】(あへ)🔗🔉

あえ【饗】(あへ) (動詞「あう(饗)」の名詞化)飲食のもてなしをすること。→あえす(饗)

あえぎ【喘】(あへぎ)🔗🔉

あえぎ【喘】(あへぎ) 1 激しく呼吸すること。また、その声。 2 喘息(ぜんそく)。

あえ・ぐ【喘ぐ】(あへぐ)🔗🔉

あえ・ぐ【喘ぐ】(あへぐ) 〔自ガ五(四)〕(平安時代までは「あえく」) 1 息が切れる。せわしく呼吸する。苦しそうに息をつく。あえずく。*万葉‐三六六「阿倍寸(アヘキ)つつわが漕ぎ行けば」 2 (比喩的に)生活や経営などがうまくいかないで苦しむ。「生活苦にあえぐ」

あえくに‐じんじゃ【敢国神社】(あへくに‥)🔗🔉

あえくに‐じんじゃ【敢国神社】(あへくに‥) 三重県上野市にある神社。伊賀開拓の祖神、敢国津命を祭る。

あえ‐さが・す【和えさがす】(あへ‥)🔗🔉

あえ‐さが・す【和えさがす】(あへ‥) 〔他サ四〕(「さがす」は、度を越える意) 1 差し出口などをして人の話を混乱させる。まぜっかえす。邪魔をする。*浄・夏祭浪花鑑‐一「何じゃ異類異形な者が来てあへがさす」 2 ばかにする。愚弄する。

あえ‐しお【韲塩】(あへしお)🔗🔉

あえ‐しお【韲塩】(あへしお) 食物に程よく加える、塩、酒、しょうゆ、酢、こしょうなどの合わせ物。主に野菜料理に用いられるところから転じて、そまつな食物。

日国 ページ 81