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さいきょうじ‐は【西教寺派】(サイケウジ‥)🔗🔉

さいきょうじ‐は【西教寺派】(サイケウジ‥) 文明一八年真盛上人によって開かれた滋賀県大津市にある西教寺を総本山とする天台宗の一派。真盛派。

さいぎょう‐だに【西行谷】(サイギャウ‥)🔗🔉

さいぎょう‐だに【西行谷】(サイギャウ‥) 三重県伊勢市神路山南方にある谷で下を五十鈴川が流れている。西行が庵を結んだ所と伝えられる。

さいきょう‐づか【彩篋塚】(サイケフ‥)🔗🔉

さいきょう‐づか【彩篋塚】(サイケフ‥) 朝鮮平壌郊外にある漢の楽浪郡代の古墳。前・後二室の横穴式木室をもつ円墳で、漆絵人物画像のある長方形の彩篋のほか、多数の遺物が出土。

ざいきょう‐にん【在京人】(ザイキャウ‥)🔗🔉

ざいきょう‐にん【在京人】(ザイキャウ‥) 1 都に滞在、居住していること。 2 鎌倉時代、京都に在住して警備をつとめた御家人。

さいきょう‐は【西教派】(サイケウ‥)🔗🔉

さいきょう‐は【西教派】(サイケウ‥) =さいきょうじは(西教寺派)

ざいきょう‐ぶし【在京武士】(ザイキャウ‥)🔗🔉

ざいきょう‐ぶし【在京武士】(ザイキャウ‥) 鎌倉・室町時代、自分の本拠地を離れて京都に滞在している武士。幕府の直臣、または有力大名の家臣を含む。

さいぎょう‐もの【西行物】(サイギャウ‥)🔗🔉

さいぎょう‐もの【西行物】(サイギャウ‥) 能楽で、西行の和歌およびその著といわれる「撰集抄」から取材した作品をいう。「雨月」「江口」「西行桜」「松山天狗」の四曲の総称。

さいぎょうものがたりえまき【西行物語絵巻】(サイギャウものがたりヱまき)🔗🔉

さいぎょうものがたりえまき【西行物語絵巻】(サイギャウものがたりヱまき) 絵巻物。紙本着色。鎌倉中期の作。伝土佐経隆筆。西行法師の事跡、逸話を淡い色彩と細密な描線で描いたもの。ほかに室町時代の海田采女筆本、久保家蔵三巻本と宗達筆本などがある。

日国 ページ 8398