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さんじゅつ‐きゅうすう【算術級数】(‥キフスウ)🔗⭐🔉
さんじゅつ‐きゅうすう【算術級数】(‥キフスウ)
前の項に一定数を加えると次の項が得られるような級数。等差級数。
さんじゅつ‐へいきん【算術平均】🔗⭐🔉
さんじゅつ‐へいきん【算術平均】
=そうかへいきん(相加平均)
さん‐しゅにち【三首日】🔗⭐🔉
さん‐しゅにち【三首日】
(「首日」は、はじめの日の意)月の上旬、中旬、下旬のはじめの日。一日、一一日、二一日のこと。
さんじゅはじんらく【散手破陣楽】(‥ハヂンラク)🔗⭐🔉
さんじゅはじんらく【散手破陣楽】(‥ハヂンラク)
「さんじゅ(散手)」の旧称。
さん‐しゅゆ【山茱萸】🔗⭐🔉
さん‐しゅゆ【山茱萸】
1 ミズキ科の落葉小高木。朝鮮中部の原産で、日本へは享保年間に薬用植物として渡来。現在では観賞用に栽植される。幹は高さ三〜五メートルになり、樹皮はうろこ状にはげ落ちる。葉は対生し短柄をもち、長卵形で先はとがり、裏面は白緑色で葉脈には褐色の細毛を密生する。早春、葉に先だって、小枝の先に四枚の苞葉に包まれた小さな黄色の四弁花を球状に多数密集してつける。果実は長さ約一・五センチメートルの長楕円形で、酸味があるが赤く熟し食べられる。漢方では果実を乾燥したものを解熱、強壮薬に用いる。漢名の山茱萸は、中国産の別の植物の名。はるこがねばな。あきさんご。《季・春》
2 漢方薬。1の果実。滋養強壮、強精、収斂(しゅうれん)の効がある。
さん‐しゅら【三修羅】🔗⭐🔉
さん‐しゅら【三修羅】
修羅物と呼ばれる能のうちで、最もむずかしいとされる「頼政(よりまさ)」「実盛(さねもり)」「朝長(ともなが)」の三つをさす。
さん‐しゅん【三春】🔗⭐🔉
さん‐しゅん【三春】
1 春の三か月。陰暦の孟春(正月)、仲春(二月)、季春(三月)をいう。《季・春》
2 三度の春を経ること。三か年。三秋。
さん‐じゅん【三旬】🔗⭐🔉
さん‐じゅん【三旬】
(「旬」は一〇日間の意)
1 月の三つの旬。上旬・中旬・下旬をいう。三澣(さんかん)。
2 三〇日間。一か月。ひと月。
ざん‐しゅん【残春】🔗⭐🔉
ざん‐しゅん【残春】
残り少なくなった春。春のなごり。晩春。
さん‐しょ🔗⭐🔉
さん‐しょ
江戸時代、はじめ侠客仲間などで、のちに人形浄瑠璃社会で用いられた特殊なことばのこと。せんぼう。また、一般に隠語をいう。
日国 ページ 9070。