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さんちょう‐せい【三長制】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐せい【三長制】(サンチャウ‥) 中国南北朝時代、北魏での地方行政制度の一つ。戸籍・税制の整備のため、五家を隣、五隣を里、五里を党として、それぞれ隣長、里長、党長を置いたもの。

さんちょう‐だて【三挺立】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐だて【三挺立】(サンチャウ‥) =さんちょう(三挺)

さんちょう‐つぶて【三町礫】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐つぶて【三町礫】(サンチャウ‥) 小石を投げて三町先の目的物に当てることのできる者。

さんちょう‐は【三鳥派・三超派・三長(チャウ)派】(サンテウ‥)🔗🔉

さんちょう‐は【三鳥派・三超派・三長(チャウ)派】(サンテウ‥) 日蓮宗富士派の一分派。日蓮と日便との像を本尊とするもの。江戸時代、寛文の頃、三鳥院日秀が唱え、邪宗として日秀とその一類が処刑された後も、これを継承するものがでて、その度ごとに処刑された。三鳥。

さんちょう‐まち【三丁町】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐まち【三丁町】(サンチャウ‥) 1 江戸浅草猿若町の歌舞伎芝居をいう。一、二、三丁目に各々市村座、中村座、森田座が位置した。 2 大歌舞伎、大芝居のことをいう。

さんちょう‐みところ【三町三所】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐みところ【三町三所】(サンチャウ‥) (「さんぢょうみところ」とも。広い場所のうち、ただ三か所だけに事を行ってすます意)掃除などを粗略にすること。雑にてばやく仕上げてしまうこと。

さんちょう‐め【三丁目】(サンチャウ‥)🔗🔉

さんちょう‐め【三丁目】(サンチャウ‥) (江戸浅草猿若町三丁目にあったところから)歌舞伎の河原崎座、または、森田座の異称。

さん‐ちょく【産直】🔗🔉

さん‐ちょく【産直】 「産地直送」の略で、野菜、魚類などを市場を通さず、直接産地から消費者に小売りすること。また、そのもの。

サンチョ‐パンサ🔗🔉

サンチョ‐パンサ (Sancho Panza)セルバンテスの長編小説「ドン・キホーテ」の登場人物。主人公ドン=キホーテの従者として、理想主義者の非現実的な欠点を補う実用主義者的存在として描かれている。

サンチレール🔗🔉

サンチレール (Etienne Geoffroy Saint-Hilaire エチエンヌ=ジョフロワ―)フランスの生物学者。ラマルクの進化論に共鳴、「動物学原理」を著す。(一七七二〜一八四四)

日国 ページ 9122