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さん‐ちゅう【山中】🔗⭐🔉
さん‐ちゅう【山中】
やまのなか。山間。山内。
●山中の賊を破るは易(やす)く心中の賊を破るは難(かた)し
(「王陽明‐与楊仕徳・薛尚誠書」から)山中にたてこもる賊を打ち破るのはたやすいことだが、心中の邪念に打ち克つことはむずかしい。自らを律することの困難であることのたとえ。
●山中暦日(れきじつ)なし
(「唐詩選‐太上隠者作、答人詩」から)世間から隔たって山中にのんびりと暮らしていると、歳月のたつのを忘れる。
さん‐ちゅう【算籌】(‥チウ)🔗⭐🔉
さん‐ちゅう【算籌】(‥チウ)
(「算」も「籌」もはかりさだめること)=さんぎ(算木)2
さん‐ちょう【三挺】(‥チャウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【三挺】(‥チャウ)
江戸市中茶船の一種。櫓三挺を立て猪牙舟(ちょきぶね)よりやや大型の茶船の俗称。正徳三年二挺立とともに禁止。
さん‐ちょう【三鳥】(‥テウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【三鳥】(‥テウ)
1 古今伝授中の三種の鳥。喚子鳥(よぶこどり)・稲負鳥(いなおおせどり)・百千鳥(ももちどり)のこと。一説に喚子鳥・稲負鳥・都鳥のこととも。
2 料理で、鶴・雉子(きじ)・雁をいう。
3 「さんちょうは(三鳥派)」の略。
さん‐ちょう【山頂】(‥チャウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【山頂】(‥チャウ)
山のいただき。山頭。
さん‐ちょう【山鳥】(‥テウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【山鳥】(‥テウ)
山中にすんでいる鳥。
さん‐ちょう【三朝】(‥テウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【三朝】(‥テウ)
1 (年の朝、月の朝、日の朝を兼ねるところから)正月元日の朝。元旦。
2 その月の第三日。また、三日。
3 三代の王朝。三代の朝廷。
4 天子が政治を行う内朝・治朝・燕朝の三つの政庁をいう。
さん‐ちょう【参朝】(‥テウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【参朝】(‥テウ)
1 朝廷に出仕すること。参内。
2 外国人が日本の国にやって来ること。来朝。
3 =さんぱい(参拝)
さん‐ちょう【散超】(‥テウ)🔗⭐🔉
さん‐ちょう【散超】(‥テウ)
(「散布超過」の略)国家財政の対民間収支で、政府が民間から受け取った額より民間へ支払った額の方が多いこと。
さん‐ちょうさい【三長斎】(‥チャウサイ)🔗⭐🔉
さん‐ちょうさい【三長斎】(‥チャウサイ)
「さんちょうさいがつ(三長斎月)」の略。
日国 ページ 9121。