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しい‐そ・す【強い過す】(しひ‥)🔗🔉

しい‐そ・す【強い過す】(しひ‥) 〔他サ四〕(「そす」は、度をすごす意)無理にすすめる。無理じいする。*源氏‐明石「人々に酒しひそしなどして」

しいだ【粃・秕】(しひだ)🔗🔉

しいだ【粃・秕】(しひだ) =しいな(粃)

し‐いだ【四韋陀】(‥ヰダ)🔗🔉

し‐いだ【四韋陀】(‥ヰダ) (「韋陀」は梵Vedaで、「吠陀」とも書き、明・文・知などと訳す)バラモン教の四部の根本聖典で、インド最古の宗教文献。アリアン民族の自然への賛歌で、リグ(&1E5A;g)・ヤジュル(Yajur)・サーマ(Sma)・アタルバ(Atharva)の四部。

じ‐いた【地板】(ヂ‥)🔗🔉

じ‐いた【地板】(ヂ‥) 1 板敷(いたじき)。 2 床脇棚・付け書院の下の化粧板。地の板。 3 箱、ひき出しなどの器具の底板。 4 種子島銃の銃床の下部側面にある板。 5 大型和船で、上棚(うわだな)の最下部のはぎ板。

シーダー🔗🔉

シーダー (英cedar)ヒマラヤスギ属の樹木。広義にはヒマラヤスギ属に樹形の似たホソイトスギ属などの針葉樹をいう。

しいた・ぐ【虐ぐ】(しひたぐ)🔗🔉

しいた・ぐ【虐ぐ】(しひたぐ) 〔他ガ下二〕⇒しいたげる(虐)

しい‐たけ【椎茸】(しひ‥)🔗🔉

しい‐たけ【椎茸】(しひ‥) 1 担子菌類シメジ科のキノコ。各地のナラ、クリ、シイ、カシ、クヌギなどの枯れ木に春と秋の二回生じる。また、重要な食用きのことして江戸初期から栽培される。かさは径五〜一五センチメートル、外面は淡褐色または茶褐色で亀甲状に裂けることもある。下面には白いひだがある。柄は白色で細く短く多少湾曲する。肉は白色で乾燥すると高い香りを生ずる。《季・秋》 2 「しいたけたぼ(椎茸髱)」の略。

しいたけ‐たぼ【椎茸髱】(しひたけ‥)🔗🔉

しいたけ‐たぼ【椎茸髱】(しひたけ‥) 江戸時代、御殿女中の間に行われた髱の名。張り出した髱の形がしいたけに似ているところからいう。また、その髪に結った御殿女中。葵髱(あおいたぼ)。椎茸房。

日国 ページ 9232