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しいな‐りんぞう【椎名麟三】(しひなリンザウ)🔗🔉

しいな‐りんぞう【椎名麟三】(しひなリンザウ) 小説家。本名、大坪昇。実存主義的作風により、戦後派作家として重きをなした。代表作に「永遠なる序章」「重き流れの中に」「自由の彼方で」など。(一九一一〜七三)

シーニア🔗🔉

シーニア (Nassau William Senior ナソー=ウィリアム―)イギリスの経済学者。制欲説を唱え、後の利潤学説に影響を与えた。主著に「経済学綱要」。(一七九〇〜一八六四)

しい‐にび【椎鈍】(しひ‥)🔗🔉

しい‐にび【椎鈍】(しひ‥) 椎の樹皮からとった染料で染めた色。墨色。

じ‐いぬ【地犬】(ヂ‥)🔗🔉

じ‐いぬ【地犬】(ヂ‥) その土地に飼われている犬。里の犬。また、代々その土地で飼われ、その類は、他に見られない特徴などをもつようになった犬。

しい‐ね【瘤】(しひ‥)🔗🔉

しい‐ね【瘤】(しひ‥) (「しい(癈)ね(根)」の意)こぶ。

しい‐の‐き【椎の木】(しひ‥)🔗🔉

しい‐の‐き【椎の木】(しひ‥) ⇒「しい(椎)」の子見出し

しいのしょうしょう【四位少将】(シヰのセウシャウ)🔗🔉

しいのしょうしょう【四位少将】(シヰのセウシャウ) 謡曲「通小町(かよいこまち)」の古名。また、その主要人物である深草の少将のこと。

しい‐の‐み【椎の実】(しひ‥)🔗🔉

しい‐の‐み【椎の実】(しひ‥) ⇒「しい(椎)」の子見出し

しいのみ‐だま【椎の実弾】(しひのみ‥)🔗🔉

しいのみ‐だま【椎の実弾】(しひのみ‥) 椎の実型の砲弾。

しいのみ‐ふで【椎の実筆】(しひのみ‥)🔗🔉

しいのみ‐ふで【椎の実筆】(しひのみ‥) 穂の形が椎の実に似ている、太書きに用いる筆。しいのみ。

しいば【椎葉】(しひば)🔗🔉

しいば【椎葉】(しひば) 宮崎県北西部の地名。耳川上流域の山地にあり、大部分を林野が占める。平氏追討の源氏、那須大八郎が平氏の鶴富姫との間に残した遺児が那須姓を名乗り、この地を支配したとする平氏伝説がある。鶴富屋敷は重要文化財。民謡「稗搗(ひえつき)節」も名高い。林業が主。上椎葉に、わが国最初のアーチダム、椎葉ダムがある。

シー‐ハイル🔗🔉

シー‐ハイル 〔感動〕(ドイツSchi Heil「スキーばんざい」の意)スキーヤー同士のあいさつの言葉。

しい‐はちばん【四夷八蛮】🔗🔉

しい‐はちばん【四夷八蛮】 (「しいはっぱん」とも)昔の中国で、四方八方の異民族をさげすんでいった語。四夷は東夷・南蛮・北狄・西戎、八蛮は天竺・咳首・僥・跛踵・穿胸・耳・狗・旁春。転じて、四方八方の、帰順しない者。

日国 ページ 9236