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しぎ‐けんぽう【私擬憲法】(‥ケンパフ)🔗🔉

しぎ‐けんぽう【私擬憲法】(‥ケンパフ) 私人の手になる憲法の草案。特に明治一三年ごろから同二〇年ごろにかけて作られたものをいう。交詢社の「私擬憲法案」や、植木枝盛の「東洋大日本国国憲按」など。

しきけん‐もん【式乾門】🔗🔉

しきけん‐もん【式乾門】 平安京内裏外郭門の一つ。北面、朔平門の西。

しき‐ご【識語】🔗🔉

しき‐ご【識語】 写本や刊本などで、本文の後か前に、その本の来歴や書写年月などを記したもの。しご。

じき‐こうどけい【自記高度計】(‥カウドケイ)🔗🔉

じき‐こうどけい【自記高度計】(‥カウドケイ) 航空機の各時刻の高度を自動的に記録する計器。

じき‐こさく【直小作】(ヂキ‥)🔗🔉

じき‐こさく【直小作】(ヂキ‥) 質入主が質入後直ちにその田畑を小作すること。別小作に対していう。

しき‐ごたつ【敷炬燵】🔗🔉

しき‐ごたつ【敷炬燵】 =おきごたつ(置炬燵)

しき‐こみ【敷込】🔗🔉

しき‐こみ【敷込】 1 床の間の脇にある袋戸棚の下の板敷きの部分。 2 じゅうたんなどが部屋に一面に敷きつめてあること。また、そのもの。

じき‐コンデンサー【磁器コンデンサー】🔗🔉

じき‐コンデンサー【磁器コンデンサー】 酸化チタンやチタン酸バリウムなどの焼物を誘電体に用いたコンデンサー。小形で、高周波回路や高電圧回路に用いられる。

じき‐コンパス【磁気コンパス】🔗🔉

じき‐コンパス【磁気コンパス】 磁石の指南性を利用して方向を知る装置。磁気羅針儀。

しき‐さい【色彩】🔗🔉

しき‐さい【色彩】 1 色。また、色の調子やぐあい。いろどりや色合い。 2 ある人、物事などに現れてくる、ある様子や傾向。「左翼的色彩を帯びる」

じき‐さい【直裁】(ヂキ‥)🔗🔉

じき‐さい【直裁】(ヂキ‥) ただちに裁決すること。また、上級機関または権力を持った人などが直接さばくこと。ちょくさい。

しきさい‐えいが【色彩映画】(‥エイグヮ)🔗🔉

しきさい‐えいが【色彩映画】(‥エイグヮ) 被写体の色彩を画面に再現する映画。天然色映画。

ジギタリス🔗🔉

ジギタリス (ラテンdigitalis)〈ジキタリス〉ゴマノハグサ科の二年草または多年草。ヨーロッパ原産で、観賞用または薬用に栽培される。高さ約一メートル。全体に白い綿毛でおおわれる。葉は茎の下部のものでは柄をもち、長さ一五〜二五センチメートルの卵状長楕円形で縁に鈍い鋸歯があり、葉面にはちりめん状のしわがある。夏、茎頂に紅紫色で長さ三〜六センチメートルの長鐘形の唇形花が多数つく。有毒植物で、葉の粉末から強心剤などを精製する。きつねのてぶくろ。フォックスグラブ。

日国 ページ 9356