複数辞典一括検索+

とう‐せん【刀山】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【刀山】(タウ‥) 仏語。地獄にあるという、刀剣(つるぎ)の山のこと。「刀山地獄」

とう‐せん【刀尖】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【刀尖】(タウ‥) 刀の切っ先。刀鋩(とうぼう)。

とう‐せん【刀銭・刀泉】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【刀銭・刀泉】(タウ‥) 中国古代の貨幣の一つ。刀の形をした銅貨。形態的に明刀・斉刀・尖首刀・円首刀に大別され、燕・斉・趙など戦国諸国の鋳造といわれる。刀幣。刀貨。刀。

とう‐せん【冬扇】🔗🔉

とう‐せん【冬扇】 冬の扇。→とうせんかろ(冬扇夏炉)

とう‐せん【当千】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【当千】(タウ‥) (古くは「とうぜん」)千人に相当する価値があること。一人で千人に匹敵するほどの武勇を備えていること。また、一人で千人の敵に当たること。→一人当千・一騎当千

とう‐せん【灯船】🔗🔉

とう‐せん【灯船】 灯標を出す施設をもち、灯台の機能を果たす船。灯台船。灯明船。

とう‐せん【当選】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【当選】(タウ‥) 1 選抜されること。選ばれること。 2 選挙によって選び出されること。選挙によって選び出されたことが確定すること。

とう‐せん【当籤】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【当籤】(タウ‥) くじに当たること。抽籤で当たること。

とう‐せん【投扇】🔗🔉

とう‐せん【投扇】 「とうせんきょう(投扇興)」の略。

とう‐せん【投銭】🔗🔉

とう‐せん【投銭】 1 銭を投げること。 2 銭を与えること。

とう‐せん【東遷】🔗🔉

とう‐せん【東遷】 東の方へ移動すること。

とう‐せん【唐扇】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【唐扇】(タウ‥) 中国製のおうぎ。

とう‐せん【唐船】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【唐船】(タウ‥) =からふね(唐船)1、2、3 能楽の曲名。四番目物。各流。外山(とび)吉広作と伝える。九州箱崎の男の捕虜となっている唐人祖慶官人を慕って、子ども二人が唐から来て、官人は帰国することになる。しかし、日本でもうけた二人の子どもが引き留めるので、官人は海に身を投げようとするが、ついに許されて父子五人喜んで船出する。

とう‐せん【盗泉】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【盗泉】(タウ‥) 中国の山東省泗水県にある泉の名。孔子がその名を忌み、飲まなかったという故事によって不義・不正のたとえとされる。→渇しても盗泉の水を飲まず

とう‐せん【陶潜】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せん【陶潜】(タウ‥) ⇒とうえんめい(陶淵明)

とう‐せん【登山】🔗🔉

とう‐せん【登山】 (「せん」は「山」の呉音) 1 戒律清浄や禅定などの修行のために、僧侶などが山にはいり、こもること。修験者などが霊山に参り登ること。 2 山上の寺に行くために山を登ること。寺社に参詣すること。とざん。

とう‐せん【登仙】🔗🔉

とう‐せん【登仙】 1 天に登って仙人となること。また、仙人。「羽化登仙」 2 貴人を敬って、その死去をいう語。特に、天皇の崩御をいう。登遐(とうか)。

とう‐せん【登船】🔗🔉

とう‐せん【登船】 1 船に乗ること。乗船。とせん。 2 =とせん(登船)1

とう‐せん【闘戦】🔗🔉

とう‐せん【闘戦】 =せんとう(戦闘)

とうせん‐かくじつ【当選確実】(タウセン‥)🔗🔉

とうせん‐かくじつ【当選確実】(タウセン‥) 選挙の際、選挙前または選挙途中で当選が確実視されること。当確。

とうせん‐かろ【冬扇夏炉】🔗🔉

とうせん‐かろ【冬扇夏炉】 (「論衡‐逢遇」から)=かろとうせん(夏炉冬扇)

とうせん‐ぎ【投銭戯】🔗🔉

とうせん‐ぎ【投銭戯】 =あないち(穴一)

とうせん‐きょう【投扇興】🔗🔉

とうせん‐きょう【投扇興】 江戸後期に流行した室内遊戯の一種。木枕形の台の上に文銭一二個を包んで蝶形の的を立て、一メートルほど離れた所にすわって、開いた扇を投げてこれを落とし、その落ち方や扇の開き方などで点を決め、優劣を競うもの。扇落し。《季・新年》

とうせん‐しょうしょ【当選証書】(タウセン‥)🔗🔉

とうせん‐しょうしょ【当選証書】(タウセン‥) 選挙に当選したことを証明して、選挙管理委員会が当選人に交付する証書。

とうせん‐そしょう【当選訴訟】(タウセン‥)🔗🔉

とうせん‐そしょう【当選訴訟】(タウセン‥) 特定の候補者を当選人と決定した処分が違法であると主張し、その効力をあらそう訴訟。選挙の無効を主張する選挙訴訟と区別される。

とう‐せんだん【唐楝】(タウ‥)🔗🔉

とう‐せんだん【唐楝】(タウ‥) 1 センダン科の落葉高木。中国原産で、観賞用に栽植。センダンによく似ているが、小葉はふつう縁に切れ込みがなく、果実には六〜八個の縦溝がある。漢名、川楝。くろせんだん。 2 「いいぎり(飯桐)」の異名。

とうせん‐どう【東山道・東仙道】(‥ダウ)🔗🔉

とうせん‐どう【東山道・東仙道】(‥ダウ) (「せん」は「山」の呉音)=とうさんどう(東山道)

とうせんぷろん【東潜夫論】🔗🔉

とうせんぷろん【東潜夫論】 江戸後期の経世論。三巻。帆足万里著。弘化元年成立か。王室・覇府・諸侯の三編から成り、宮廷・幕府・諸藩の諸制度・政策を批判し、改革案を提唱する。

日国トウセンで始まるの検索結果 1-28