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●一の松(まつ)🔗⭐🔉
●一の松(まつ)
能舞台の橋掛(はしがかり)の前面の白洲(しらす)に植えてある三本の松の中で、舞台に最も近いもの。また、橋掛の、この松にあたる場所。要(かなめ)の松。
●一の丸(まる)
天守閣を築き、城主のいる、城の最も重要な中心部。本丸。
●一の御子(みこ)
=いち(一)の宮(みや)1
●一の御台(みだい)
(「台」は台盤の略)第一に奉る御食膳(ごしょくぜん)。
●一の宮(みや)
1 第一番目に生まれた皇子。または皇女。一の御子(みこ)。
2 諸国の由緒ある神社で、その国の第一位に待遇される神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿の内、一位に遇せられるもの。
●一の=物(もの)[=者(もの)]
1 すぐれた物、または、人。
2 第一に気に入っている物、または人。
3 楽所(がくそ)の職階の一つ。勾当の別称で、左楽と右楽にそれぞれ一人ずつ定めた最高の技芸者。今の宮内庁楽部の楽長に当たる。
●一の銛(もり)
鯨を突く際、第一番目に打ち込む銛。
●一の矢(や)
最初に放つ矢。矢二本を一手(ひとて)といい、その第一の矢。
●一の山(やま)
鯨の頭部の表皮上にある三つの隆起のうち、口に最も近いもの。
●一姫(ひめ)二(に)太郎(たろう)
子を持つには、長子は女、次に男の子が理想的である、ということ。
●一富士(ふじ)
⇒親見出し
●一も取らず二も取らず
両方とも手に入れようとすると、どちらも手に入れることができないということ。あぶはち取らず。
●一も二(に)もない
1 あれこれ文句や反対を言う事がない。副詞的に用いて、いやおうなしに、すぐさまの意にいう。「一も二もなく承知した」
2 すべてがだめになる。*人情・毬唄三人娘‐五「高飛されちゃア一も二もねえから」
●一を挙げて百を廃す
(「孟子‐尽心」の「所
悪
執
一者、為
其賊
道也。挙
一而廃
百也」による)一事にこだわって多くの事をおろそかにする。
●一を聞いて=十[=万(ばん)]を=知る[=悟る]
(「論語‐公冶長」の「回也、聞
一以知
十。賜也、聞
一以知
二」による)非常に賢くて理解がはやいことの形容。少しのことを聞いて、他のすべてのことがわかる。
●一を聞いて二を知る
(「論語‐公冶長」の「賜也、聞
一以知
二」による)一つの事を聞いて、それを推し量って二つの事を悟り知る。
●一を知って二を知らず
(「荘子‐天地」の「孔子曰、彼仮
修渾沌氏之術
者也、識
其一
、不
知
其二
。治
其内
而不
治
其外
」による)一方だけを知って、他方を知らない、狭い見解をいう。
●一を賞して百を勧め一を罰して衆を懲らす
(「文中子‐立命」の「賞
一以勧
百、罰
一以懲
衆」による)一人の善行を表彰して、多くの人に善行を勧め、一人の悪行を処罰して、多くの悪行を戒める。
●一を以て之(これ)を貫く
(「論語‐里仁」の「参乎。吾道一以貫
之」による)一つの道理をもって全体を貫く。
●一を以て万(ばん)を=知る[=察す]
(「荀子‐非相」の「以
一知
万、以
微知
明」による)=いち(一)を聞いて十を知る
い‐ち【位置・位地】(ヰ‥)
1 ある人、物、事柄などが、全体または他との関係で占める場所。置かれるべき場所。「北極星の位置」
2 (―する)ある場所を占めること。また、その場所。「山の南に位置する」
3 人の地位や立場。「嫁としての位置」


































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