複数辞典一括検索+

さん‐ぷく【三伏】🔗🔉

さん‐ぷく【三伏】 (「さんぶく」とも。「伏」は火気を恐れて金気が伏蔵する日の意) 1 夏至後の第三庚(かのえ)を初伏、第四の庚を中伏、立秋後初めての庚を末伏といい、その初中末の伏の称。五行思想で夏は火に、秋は金に当たるところから、夏至から立秋にかけては、秋の金気が盛り上がろうとして夏の火気におさえられ、やむなく伏蔵しているとするが、庚日にはその状態が特に著しいとして三伏日とした。この日は種まきに悪いという。《季・夏》 2 (1から転じて)時候の挨拶で酷暑の候をいう。

日国三伏で始まるの検索結果 1-1