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けんだつば【乾闥婆・健達縛】🔗🔉

けんだつば【乾闥婆・健達縛】 (梵Gandharva尋香行、香行、香陰などと訳する)八部衆の一つ。帝釈天に侍し、伎楽をつかさどる神。地上の宝山中に住み、ときに利天にのぼって楽を奏するといい、酒肉を食わず香だけを食するとされる。 (「栴檀乾闥波神王」の略)胎児、小児などの守護神。 1 死後、次の生を得るまでの中間の身。もっぱら香を食とする。中有(中陰)ともいう。 2 新婚夫婦の閨房をうかがう好色神。 3 「けんだつばじょう(乾闥婆城)」の略。 4 西域で、楽人の称。

けんだつば‐おう【乾闥婆王】(‥ワウ)🔗🔉

けんだつば‐おう【乾闥婆王】(‥ワウ) =けんだつば(乾闥婆)

けんだつば‐じょう【乾闥婆城】(‥ジャウ)🔗🔉

けんだつば‐じょう【乾闥婆城】(‥ジャウ) 乾闥婆神の幻術によって、空中に化現した楼城。蜃気楼(しんきろう)をさすとされる。

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