複数辞典一括検索+

こぎ‐しんごんしゅう【古義真言宗】🔗🔉

こぎ‐しんごんしゅう【古義真言宗】 真言宗の一派。正応元年、根来寺(ねごろじ)の僧頼瑜が大日如来の加持身説法(かじしんせっぽう)の新義を唱えたのに対して、高野山に従来より伝えられてきた本地身説の古義を主張した覚海、道範らの説、およびそれを奉じる一派をいう。高野山金剛峰寺が総本山で、仁和寺、大覚寺を大本山とする。古義派。古義。

日国古義真言宗で始まるの検索結果 1-1