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●名残の涙(なみだ)🔗🔉

●名残の涙(なみだ) なごりを惜しんで流す涙。別離を惜しんで流す涙。別れの涙。 ●名残の花(はな) 1 散り残っている花。花盛りをしのばせる花。《季・春》 2 連句で名残の折によむ花。歌仙では名残の裏の第五句目に花の句をよみこむ。 ●名残の雪(ゆき) 1 春先まで消え残っている雪。 2 春になってから降る雪。《季・春》 ●名残を惜(お)しむ なごり惜しいと思う。別れを惜しむ。 なごり‐おし・い【名残惜しい】(‥をしい) 〔形口〕なごりをし〔形シク〕過ぎ去る物事に心ひかれ、長くとどめたい。また、別離がつらく心残りである。*古今六帖‐六「菊の花名残おしくも思ほゆるかな」 なごりおし‐が・る(自ラ五(四))/なごりおし‐げ(形動)/なごりおし‐さ(名)

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